人員カットなど不穏な噂が噴出し、苦しい経営状態が続いているテレビ朝日。2月発表の四半期決算で”純利益-66%“を叩き出しているのは本サイト既報(https://www.cyzo.com/2020/03/post_234694_entry.html)の通り、2月発表の四半期決算で”純利益-66%“を叩き出すなど厳しい状況に陥っている。

 テレビ朝日は収益を改善するべく、“絶対に負けられない戦い”のキャッチフレーズでおなじみ、サッカー日本代表試合の「放映権」を手放すという話まで業界内に漂い始めている。

「テレビ朝日は『日本サッカー応援宣言』と銘打ち試合を放送してきたが、日本代表の放映権がバカ高いことに頭を悩ませている。一説では独占的な放送で200億円ともいわれてる金額レベルで、広告収益でまかない切れるものではない。テレ朝は赤字に計上した費用の中でも大きい部分を占めていた。広告費低下などの問題以前に、かなり前から検討されていたようです」(キー局社員)

 そこに昨今の新型コロナウイルスによる国際試合の中止が相次ぎ、放映権を手放すことがいよいよ現実味を帯びてきたのだ。

 これに伴い、継続が危ぶまれている番組がある。日韓ワールドカップが行われた2002年から放送されている長寿番組『やべっちF.C.〜日本サッカー応援宣言〜』(以下、やべっちF.C.)だ。

「『やべっちF.C.』は高すぎる放映権料金を二次的に活用するために立ち上がった番組で、Jリーグ中心な番組構成も独占的な取材ができるなどのメリットを活かすため。放映権を手放したら、そのメリットは失われるし、そもそもMCを務める矢部浩之のギャラも高くて馬鹿にならない。テレ朝サイドとしては早めに終わらせたいのが本音です」(同)

 『やべっちF.C』.が2020年4月期の番組改編の俎上に載せられていたが、7月に行われる東京五輪までは延長が決まっていたという。しかし、新型コロナウイルスの影響で東京五輪自体の延期が決定するなど状況が一変。テレビ朝日が7月期の番組改編で打ち切りを宣告してもおかしくない状況のようだ。

『やべっちF.C.」が終了したら、矢部浩之が個人で出演するレギュラー番組は『アウト×デラックス』(フジテレビ)のみとなる。テレ朝の経営苦によって、やべっちに思わぬとばっちりだ。

以下ソース
https://www.cyzo.com/2020/03/post_235741_entry.html

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