東京都が15日に公表した緊急事態宣言に基づく都内の外出自粛や休業要請の解除・緩和に向けたロードマップの概要内容に、銀座のクラブ関係者が悲鳴を上げている。

 緩和は3段階で、(1)博物館や美術館、図書館のような公共的施設、(2)劇場などクラスター歴がなく「3密」が重なりにくい施設、(3)ライブハウスや接待を伴う飲食店など高リスクの施設を除き全て再開――の順。

 銀座料飲組合関係者は「ロードマップの概要では、銀座のクラブの休業解除は6月以降に持ち越されそう。どの店も3か月休業を持ちこたえる資金力はありません。6月以降も休業要請が続けば、銀座のクラブは大半が潰れて、ホステス難民が続出し、男性従業員の失業者が大量に出ますよ」と語る。

 東京都が4月10日に緊急事態宣言に伴う休業要請を発表したことで、銀座のクラブやバーは一斉に臨時休業に入っている。

 銀座のクラブ店長は「臨時休業に入ってから、ホステスたちは自宅待機で給料がない。資金力がある店はホステスたちに無利子でバンス(前借り)させていますが、資金力がない店は給料未払いも続出。そんな中、ホステスも個人事業主として最大100万円の持続化給付金の対象になることが分かって、ひと安心ですよ」と語る。

 持続化給付金を申請したホステスは「去年の確定申告書と、4、5月の給与明細書と通帳のコピー、それに本人確認書類を提出すれば、振り込まれるとのこと。ほとんどのホステスが申請してますよ」と明かす。

 一方、クラブ経営者らは営業再開という希望的観測のもと、客に戻ってもらうためのコロナ対策を検討している。

 クラブスタッフは「再開した場合、店の入り口には消毒液を置くのはもちろんのこと、出勤するホステスには検温を義務付け、37度以上あれば帰ってもらう。お客に対しても、37度以上の人はお引き取りを願います。大箱クラブでは、お客のテーブルを2メートル間隔にして、お客とホステスは飛沫感染を避けるためにフェースシールドを挟んで会話する方法を考えているんです」と言う。

 再開できるのか、それとも、その前に閉店してしまうのか?

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/1856925/

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