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 奇抜かつ痛々しい“コンディショニング”で韓国のお茶の間のド肝を抜いた男性が海外でも話題になっている。

 海外ニュースメディア「Oddity Central」(5月13日付)によると、韓国のテレビ番組「X SBS WOW」が、新村(シンチョン)地区の靴修理工特集を取材していたところ、路上で“奇行”を見せる一人の職人に遭遇した。

 その時の映像がこれだ。

https://www.youtube.com/watch?v=Xh1xM_M0LXw

 路上の木に激しく額を繰り返しぶつける中年男性。その姿はまるでキツツキのようだが、これは普通ではない。精神に異常をきたしていると疑われてもおかしくない姿だ。レポーターに話しかけられた男性が振り向くと、額は赤く内出血している。

 彼はどうしてこんなことをするのだろうか? 男性によると、かつてボクサーだったが、家庭を持ったのをきっかけに夢を諦めた過去があるという。ボクシングジムに通う経済的余裕もなかったため、自分で編み出した“鍛錬法”が木への頭突きだというのだ。これを毎日5年もつづけているらしい。

 空手家は硬い拳を作るために、藁を突いて拳にマメを作るが、この男性の額も毎日の頭突きでマメが出来て硬くなっているそうだ。日々のスキンケアを欠かさないあたりもマメな男である。

 しかし、空手家ならば硬い拳は実用的であるが、額が硬くなったところでボクサーにとって利点はあるのだろうか? それが実はあるのである。ボクシングで急所となるのは、顔面では顎とコメカミだ。ここにクリーンヒットをもらうと脳震盪を起こしてノックダウンにつながる。ただ、頭が揺れにくく、骨も厚い額でパンチを受けた場合、相手がハードパンチャーであればあるほど、拳の怪我につながり易くなるのである。とはいえ、額を鍛えることがボクサーに必要かどうかは、多くのボクサーの額を見れば一目瞭然だろう……。

 むしろ、パチキ(頭突き)が最強の武器となるのはボクシングではなく喧嘩だ。相手の鼻頭にぶち込めば、相手は即座に戦意を喪失してしまう。頭突きおじさんのボクシングの腕前は定かではないが、喧嘩相手には拳よりも恐ろしい鋼鉄の頭突きが待っていることだろう。実際に頭突きの鍛錬を始めた理由の1つは夜の街で自己防衛するためだったという。

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 その後、頭突きの継続による健康状態を心配した番組スタッフが男性をボクシングジムに招待、男性は30年ぶりにグローブを手に取った。そう、ボクシングがしたいならボクシングジムに行けば良いのだ。しかし、男性はこれからも頭突きトレーニングを止めない旨の発言をしている。今後、大きな怪我や病気に発展しなければ良いのだが……。

以下ソース
https://tocana.jp/2020/05/post_156500_entry.html

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