“危険水域”に再突入か−。東京都は29日、都内の感染者が緊急事態宣言解除後最多の22人だったと発表した。20人を超えるのは5月14日以来となる。最近1週間の感染経路不明者の割合は、「東京アラート」発出の目安を超える54・9%。このまま状況が悪化すれば、休業を再び要請せざるを得なくなり、負のスパイラルに陥る危険性がある。一方、「第2波」が襲来しているとされる北九州市でも緊急事態宣言の再指定が現実味を帯びてきた。

 都は休業要請の段階的な解除に当たり、(1)1日の新規感染者数が直近7日間平均で20人未満(2)感染経路不明者の割合が50%未満(3)週単位の感染者が減少傾向−とする指標を設けている。これを超えた場合、東京アラートを出して警戒を促す。

 都は6月1日から、ロードマップの第2段階(STEP2)に移行する予定。東京アラートが発令されたとしても直ちに休業要請となるわけではないが、都は発令について「週明けまでの推移を見極めて判断したい」としている。

 北九州市は4月30日〜5月22日の感染確認はゼロだったが、23〜29日の新規感染者は計69人に達した。直近1週間の累積感染者数は28日時点で人口10万人当たり「4・59人」となり、緊急事態宣言再指定の目安の一つとされる「5人以上」に迫る。北橋健治市長は「第2波のまっただ中にいる。封じ込めに全力を挙げる」と話した。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200530/dom2005300005-n1.html

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