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 米国の“分断”が浮き彫りになっている。白人警官による黒人男性暴行死事件をきっかけに、人種差別と警察への怒りと抗議がヒートアップしている米国で、ある白人女性警官の動画が物議を醸している。

 米NBCニュース(6月19日付電子版)などによると、この女性警官は、ジョージア州マッキントッシュ郡保安官事務所の保安官代理、ステーシー・タルバートさん。

 15日朝、夜勤を終え、車で帰宅途中にマクドナルドに立ち寄った。私服には着替えず制服姿だった。ドライブスルーでコーヒーとエッグマフィン、それにハッシュポテトを注文した。

 しかし、車を寄せて待てども待てども、注文した品が出てこない。そのうち従業員がやってきて、改めて注文を確認して戻っていった。

 その後、従業員はコーヒーだけを持って車にやってきた。食べ物はまだだった。ステーシーさんは「もう食べ物はいいから」と注文をキャンセル。

 ステーシーさんは車内で、フェイスブックのライブ動画機能を使って、その時の気持ちを実況し始めた。

ひょっとしたら自分が警官だから、わざと食べ物を持ってきてもらえなかったのでは? ひょっとしたら、食べものに何か混入されるかも……そんな不安を話し出した。

 動画でステーシーさんは不安な表情で涙ぐみ、こんな“告白”をしている。

「なんだか神経質になって、マクドナルドの食べ物を受け取るのが怖くなったんです。調理するところが見えないから。みんな、最近どうしちゃったんだろう……お願い、勘弁して!」

「これ以上、耐えられるかどうか分からない。15年間、この仕事をしているけど、マクドナルドのドライブスルーでこんな不安に襲われたのは初めてよ。みんな、非人間的にならないで。警察官を見たら『ありがとう』と言ってあげて。もう長いこと誰からも感謝も言葉をかけてもらってない……」

 抗議される側にいる人間の不安と恐怖がビビッドに伝わってくるこの動画は、ツイッターなどに転載され、爆発的に拡散。2日後の17日夜には、再生回数はなんと1300万回を超えた。

 人々の反応は明白に分かれた。

「演技過剰だな」「被害者ぶるんじゃねーよ」といった冷ややかな批判がある一方、命がけで社会秩序を守る任務ですり減っている警官たちに対する同情の声も多数寄せられている。

以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/274915

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