緊急事態宣言が全国的に解除されたとはいえ、不要不急の外出を控える人は多い。その影響はファッションにも及んでおり、パンツやスカートなどのボトムズの売り上げは苦戦、マスク着用シーンが増えたことで口紅の売り上げも減っているという。さらには、ピアスやイヤリングなどといったアクセサリーを着けなくなったという声を耳にするようになった。飾り気がなくなった女性たちの本音を聞いた。

 Aさん(20代女性/大学生)は、メイクやアクセサリーなども“自粛中”だとして、「最近、“女の子っぽい”ことをしていないかも」と笑う。

「まず、外出自粛で化粧に対してそこまで気合いを入れなくなったことをきっかけに、どんどん手抜きになりました。人に会ったり、外出しないのなら、お洒落な服もアクセサリーも必要ない。むしろ今まで、数回しか着けないようなものをよく買っていたなあと。

 最近になって時々外に出るようにはなりましたが、結局大きなイベントやテーマパーク、旅行に行くといった“大きなお出かけ”はない。そうすると、物欲もなくなったし、特にお洒落したいという気持ちにもならないんだな、というのを痛感しています」(Aさん)

 Bさん(30代女性/会社員)は、コロナ前までは大のアクセサリー好きだった。現在は外出する機会が減ったこともあり、「アクセサリーをつける場がない」と漏らす。

「リング(指輪)やピアスが好きで、組み合わせるのも楽しんでいました。とくに “耳盛り”は好きで、ナチュラルな服装だけど耳に華やかさをもたせる感じが気に入ってました。でも、マスクをするようになってからは、耳飾りはかなり邪魔になるので、控えるように。リングは手洗いや消毒するときにいちいち外すのが面倒。そのまま手洗いをするのは抵抗があるので、すっかり着けなくなりました」(Bさん)

 そんなBさんは最近、マスクのひもや本体につけるアクセサリー「マスクチャーム」に着目していたが、断念したと話す。

「マスクのひもにつけると、まるでピアスかイヤリングしているように見えて可愛いなと思っていました。職場の同僚に在宅勤務明けにもらったのですが、つけてみると意外にマスクや顔に触れる。それで、衛生面が少し不安になったのでやめました。今ではアクセをつけないのが日常になってきています」(Bさん)

 Cさん(30代女性/会社員)は、顔の印象をよくするためにアクセサリーを活用していたが、在宅勤務の思わぬ影響で使用しなくなったという。

「顔が明るい印象になるので、最初はオンライン会議のときにイヤリングをつけていました。でも、意外とイヤフォンの邪魔になる。夫や子供からも、家にいるのにイヤリングを着けていると、妙な目で見られてしまい……。今では何も着けていません」(Cさん)

 新型コロナウイルスの影響は、アクセサリー事情にも及んでいるようだ。

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20200623_1572420.html

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