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 中国貴州省の山奥の村で、正体不明の怪音が鳴り響いて話題になっている。この音は10日以上も鳴り響いたといい、数千人の野次馬が集まる騒ぎとなっている。

 不気味な音が鳴り響くと話題になっているのは、中国南西部・貴州省威寧県秀水郷の山間部に位置する村だ。昔ながらの家々と段々畑が続いている農村で、普段は閑静で緑の美しい場所である。

 音が鳴り始めたのは6月の下旬で、今月の初頭まで続いていたようだ。問題の音は多くの人々によって録音され、ネット上にも多数アップされている。その音は獣のうなり声のような重低音で、かなり広い範囲で聞くことができる大音量だったそうだ。現地の村人の中には「龍の鳴き声だ」といって、恐怖から村を離れた者も少なくなかったという。

 この怪音の噂はSNSなどでたちまち広がり、村には音を聞こうと数千人の野次馬が押しかけた。ネットにアップされた音源を解析する者も多数現れたが、虎や牛の鳴き声という説や、地下洞窟があり、そこから漏れた空気が音を鳴らしているという説など、議論は紛糾した。

 原因不明の不気味な音といえば、アポカリプティックサウンドを連想する者も多いだろう。天使が吹くという終末のラッパの音を思い起こさせる異音で、地震などの前兆であるという説もある。貴州省の怪音も、何か天変地異の前触れなのだろうか?

 しかし、事態は意外な展開を見せた。騒ぎを重く見た地元当局が現地調査や録音された怪音の分析を行い、その原因を解明したと発表したのである。それはチョウセンミフウズラという黄色い足が特徴的な、体長15?18センチほどの鳥で、このメスは繁殖期になると周囲100メートルに響き渡る鳴き声を発するという。

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チョウセンミフウズラ。画像は「Daily Mail」より引用

 ただ、野生の鳥が原因ならば、似たような音は過去にも鳴り響くことがあったはずで、現地の村人が怯えたり逃げたりするのはどうにも納得がいかない。また、龍の鳴き声だとSNSに投稿した現地民が数人、地元警察に拘束されているという情報もある。不気味な音は本当に鳥の鳴き声だったのか、それとも他に原因があるのだろうか?

https://youtu.be/A1r7RDYWIyc
https://youtu.be/8Yo8YLWvjjA

以下ソース
https://tocana.jp/2020/07/post_162428_entry.html

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