自民党の二階俊博幹事長(81)は3日の記者会見で、菅義偉官房長官(71)の政権運営を巡る手腕を高く評価した。「しっかり務めておられると思う。大いに敬意を表している」と述べた。

 菅氏は二階氏に関し、7月30日のCS番組収録で「政局観がずばぬけている」と発言。両氏の良好な関係が改めて浮き彫りとなった形だ。

 その菅氏が、自民党の岸田文雄政調会長、石破茂元幹事長に続く、3人目のポスト安倍として党内で再び存在感を示している。菅氏の官房長官としての在職期間は7年を超え、歴代単独トップ記録を更新中。日々、安倍晋三首相の“女房役”として、辣腕を振るう。

 そんな菅氏は、フリーアナウンサーの滝川クリステルとの間に一男をもうけた小泉進次郎環境相の入閣を安倍首相に進言し「影の総理」とまで呼ばれてもいた。その後は安倍首相との「すきま風」も指摘されたが、ここにきて再び影響力を強めている。

「ソフトウエア会社のCMで、菅氏のモノマネが登場して話題になっています。新型コロナ、災害などを含む内外の課題に関してのメディア露出は、群を抜いています。時期がくれば、ポスト安倍に名乗り出ると期待する党員も増えています」(自民党秘書)

 菅氏は来年の自民党総裁選に向けて、秋に予想される内閣改造・党役員人事で存在感を強めれば、内外から今後の去就が注目されるのは当然だ。内閣改造・党役員人事を巡って、安倍首相は岸田氏を次の幹事長として、来秋の総裁選では後継者に指名したい思惑だが二階氏は幹事長ポストを譲る気がないという。

「実は、岸田氏の党内での人気が石破氏より劣っています。二階氏は秋の人事で幹事長を降ろされた場合、菅氏を総裁選で担ぐでしょうね。安倍首相は禅譲するなら、岸田氏より、菅氏にした方が党内から絶対に文句が出ません」(自民党議員)

 岸田氏、石破氏の総裁選マッチレースから、菅氏を加えた三つどもえの戦いとなるか。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/politics/2039010/

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