愛知県が国際芸術祭の名称を一新、「トリエンナーレ」の負のイメージを払拭する。

 愛知県では2010年から3年に一度、「あいちトリエンナーレ」の名で国際芸術祭を過去4回にわたり開催してきた。国内外の著名な現代美術家が参加し知名度もアップしてきたが、2019年の企画展「表現の不自由展・その後」に展示された元従軍慰安婦を象徴した「平和の少女像」に抗議が殺到。一時中止に追い込まれた。この影響で国の補助金や名古屋市の分担金の交付でもめた上、実行委員会の会長を務めた大村秀章知事と、河村たかし名古屋市長の不仲≠ェクローズアップされるなど、芸術祭の論点から外れた恥部が全国で報じられる結果となった。

 このため県は有識者委員会からの提案を受け入れ、次回開催には組織委員会の会長に民間人である大林剛郎氏(66=株式会社大林組代表取締役会長)を起用。併せて名称も新・国際芸術祭(仮称)とし、考え直すこととした。

 14日の就任会見に臨んだ大林会長は、穏やかな表情ながら「正直、次回は失敗できないという思いがある。失敗したら(この芸術祭が)途絶えてしまう」と決意を表明。名称についてはトリエンナーレの知名度はレガシー(遺産)であるとした上で、「いろいろな関係者の方やそのご家族に、匿名のメールや郵便などが届き大変な思いをされたことは事実」とも話し、年内に予定している芸術監督の選任と合わせ慎重に検討するとした。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/2179422/

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