【医療】がん細胞は「冬眠」して化学療法をやり過ごす能力を持っていた!?治ったように見えてもいきなり再発する理由の解明に近づく
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0001逢いみての… ★2021/01/14(木) 00:42:48.84ID:CAP_USER
がんは医療の進んだ現代でも、治療の難しい病の代表ですが、新しい研究はがん細胞についてさらに恐ろしい性質を報告しています。

カナダのプリンセス・マーガレットがんセンターが、1月7日に科学雑誌『Cell』で発表した新しい研究によると、がん細胞はクマのような冬眠状態に入ることで、化学療法を回避しているのだといいます。

この発見は、がん細胞が化学療法などで一旦治癒したように見えても、その後強力に活動を再開する理由を説明している可能性があります。

がん細胞は、治療により明らかに消失したように見えた後でも、数年後に活動を再開することがよくあります。これが「がん」という病気の恐ろしい点です。

この理由を新しい研究は説明できるかもしれません。

この研究では、ヒトの結腸直腸がん細胞を使用して、ペトリ皿で化学療法の実験を行いました。

するとがん細胞は、協調して細胞全体が拡大を停止させ、ゆっくりと分裂する状態を引き起こしたのです。

これは生き残るためにほとんど栄養を必要としない状態で、薬剤が皿に残っている限りがん細胞はずっとこの状態を維持し続けました。

研究者はマウスにがん細胞を移植し、同様に化学療法の観察を行いました。すると8週間治療を受けたマウスの腫瘍は成長をほとんど止めましたが、治療が停止されると、再び成長を始めたのです。

今回の研究を発表したカナダのプリンセス・マーガレットがんセンターの消化器がん専門の外科医であり研究者であるキャサリン・オブライエン博士は、この発見をしたとき、数年前に聞いたある講演の内容を思い出したと言います。

それはマウスの胚に起こる生存戦略についての話でした。

多くの哺乳類は、過酷な環境に耐えるために胚の休眠と呼ばれる冬眠状態を引き起こすことがあります。これは動物にとって環境条件が有利になるまで、胚の発達を効果的に一時停止させる機能です。

このとき、細胞はオートファジー(自己貪食)と呼ばれる仕組みによって、細胞内のタンパク質を消費して栄養がない状態でも自己の保存を行います。

人間からはこの機能が失われているように見えます。

しかしオブライエン博士は、ひょっとしてがん細胞はこれを覚えており、哺乳類の胚が行う生存戦略を巧みに利用して化学療法による過酷な環境を生き延びているのではないか? と考えたのです。

そう思い立ったオブライエン博士は、この細胞に関する講演を行ったトロントのマウントサイナイ病院の研究者、ラマーリョ・サントス博士に連絡を取りました。

このときオブライエン博士は、がん細胞の冬眠戦略を逆手に取って化学療法を有効にする新しい治療法を思いついていたのです。

サントス博士の研究室で、化学療法によって分裂の鈍化したがん細胞と、冬眠状態のマウス胚を比較したオブライエン博士は、それらが著しく一致していることを発見しました。

「がん細胞が冬眠中のクマのようなものだとは知りませんでした。これがわかったことで、研究は冬眠中のクマをターゲットにする新しい治療法を示してくれたのです」

プリンセス・マーガレットがんセンターの所長、アーロン・シマー博士はこの研究をそのように述べています。

これまでがん細胞が示す薬剤耐性の原因はあまり理解されていませんでした。しかし、哺乳類の胚が行う冬眠状態のプロセス、オートファジーを利用していると分かれば、その対策を考えることができます。

オブライエン博士が実行したのは、このオートファジー(自己貪食)を阻害することでした。

実際これを試すと、がん細胞は化学療法から生き残ることができなかったのです。

「この研究は、私たちにユニークな治療の機会を与えてくれました」とオブライエン博士は言います。

まだ途上の研究ですが、今回の発見は治ったように見えて数年後再発するがん細胞の恐怖から、人類は解放するきっかけとなるかもしれません。

以下ソース
https://nazology.net/archives/79492

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0002夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 00:45:10.36ID:ZOBtnn/6
胸の神経線維に数十年潜伏し帯状疱疹を発症させる水疱瘡ウイルスと同類か
0003夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 00:49:21.67ID:viqGATnC
無惨→癌
黒死牟→ペスト(黒死病)
童磨→結核(肺胞破壊、かつての特効薬の副作用に視力低下があり問題となった)
猗窩座→麻疹(俗名:あかもがさ(赤斑瘡))
半天狗→ハンセン病(身体に瘤ができる)
玉壺→アメーバ赤痢(壺型の瘢痕ができる、水辺にて感染)
堕姫→梅毒(人間時代の名前が梅、妓夫太郎の歯がガタガタ(梅毒の症状))
0004夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 02:14:17.15ID:DGnUehHr
>>2
ヘルペス持ちは他のウイルス感染症にかかりにくいという特典があるぞ
0005夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 03:04:17.36ID:A3EqYrkN
じつはがんの原因はがん細胞じゃないんだ
0006夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 03:20:25.35ID:VEBC37KZ
新型コロナウイルスは 院生になっても
体のどこかに潜んでやり過ごし
ほとぼりが冷めたころ出てきて悪さする

そういう方向に持って行くような話なのか
違うと思いま〜〜〜〜〜す
0007夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 03:46:00.85ID:517Ji/yB
どうやって見分けるのねてるがん細胞と普通の細胞は??
えーがん細胞にはテロメアが異常に長いらしい??

そりゃ分裂する度に継ぎ足してんだから長くなるのは当然でしょ!!
エロメアの様に老人紳士淑女にスケベの爺さん婆さんが元気なのと同じだ・・・・!!
0008夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 07:24:03.59ID:8/LURGzy
死んだふりをするのか? 芸が細かいのう
0009夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 08:19:23.01ID:XuiTatrs
S期
0010夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 08:44:55.20ID:Mpvwg8Hk
癌になったら闘わずに逝きたい
0011夜更かしなピンクさん2021/01/14(木) 08:46:01.39ID:ybazJRG4
オート・ファジーの機構を発見。解明したのが
今、モーニングショーに出てる大隅先生
0012夜更かしなピンクさん2021/01/17(日) 07:15:49.77ID:XxxZQ4q4
医者が青ざめるプロポリス
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