国民民主党の玉木雄一郎代表が国会のあり方に一石を投じた。新型コロナウイルス対策として、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用した予算委員会の開催を提案したのだ。企業や大学では常識となったビデオ会議だが、予算委員会では「三密(密集・密閉・密接)」が続き、感染拡大を招きかねないヤジも多く、「国会クラスター」の発生が警戒されている。国権の最高機関は決断するのか。



 「(予算委員会では)午前9時から午後5時まで1問も質問が当たらない閣僚も(閣僚席に)座っているのが本当にいいのか。一回、予算委員会をZoomでやったらいい。コロナ禍は柔軟に考えるときだ」

 玉木氏は28日の記者会見でこう語った。

 衆参両院の予算委員会の基本的質疑などは、与野党の申し合わせで、首相と全閣僚の出席が慣例となっている。結果的に、ほとんど答弁に立たない閣僚や秘書官が、委員会室の一角に長時間集まっている。

 答弁席の前にアクリル板が設置され、水差しの代わりにペットボトルが置かれるなど、一応、感染予防策は取られている。だが、「隠すな!」「首相に聞いている!」といった怒号やヤジは多い。感染防止対策として「マスク着用」とともに、「距離を空ける」「大声接触はやめる」はイロハのイだ。

 すでに、国会議員9人の感染が確認されており、与野党議員から「長時間、『密』の状態が続き、内閣の危機管理上、問題だ」「国会でクラスターが発生したら、東京五輪にも影響しかねない」との指摘もある。

 玉木氏の提案をどうみるか。

 内閣総務官室の関係者は「国会の本会議なら、総議員の3分の1以上(憲法第56条第1項)、委員会なら委員の半数以上(国会法第49条)と『定足数』がある。現状では物理的に集まることを『出席』と解釈しており、ビデオ会議は難しい。ただ、定足数以外の議員については接続環境を整え、検討の余地があるだろう」と語った。

 ただ、「100年に一度」の公衆衛生危機には、もっと機動的な対応をすべきではないのか。

 政治評論家の伊藤達美氏は「ビデオ会議ならば『三密』を解消できる。ヤジによる感染拡大の不安もなくなる。非常にいい提案で、コロナが収束するまでに限定して、与野党で協議し、試みてもいいのではないか」と語っている。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210129/pol2101290006-n1.html

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