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寄付贈呈式　左から桐生順平、須藤博倫、蕨戸田市医師会の早舩直彦会長

　埼玉支部ボートレーサー８人から蕨戸田市医師会への寄付贈呈式が１０日、戸田市役所で行われた。

　８人は先の戸田ボート・開設６４周年記念『ＧＩ戸田プリムローズ』に参加した飯島昌弘、中沢和志、須藤博倫、金田諭、桐生順平、秋元哲、中田竜太、佐藤翼の各選手。このうち須藤、桐生両選手が代表して、合計８０万円（一人１０万円）の目録を同医師会の早舩直彦会長に贈った。

　須藤は「残念ながら、戸田のＧＩ競走で関係者から陽性者が確認され、本当に身近に来ているのを実感しました。今一番大変な思いをしている医療従事者に寄付金を贈呈させていただくことになりました」とあいさつ。発起人の桐生は「ＰＣＲ検査を受けた際の医療従事者の方の対応に感動して、自分たちにできることは何かないかと。微力なんですが、寄付をして医療従事者の支えになってくれれば」と話した。

以下ソース
http://race.sanspo.com/boatrace/news/20210210/btrnws21021016510004-n1.html

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