0001逢いみての… ★
2021/03/30(火) 23:19:02.92ID:CAP_USERデパートの婦人服売り場で働く加藤理央さん(30代・仮名)は男性客(70代)からこんなクレームを受けた。
「ショップで、咳をしているスタッフがいないにも関わらず、『スタッフは咳をしているけど大丈夫なのか』とクレームを言ってきた人がいました」
その客は3日連続で同様のクレームを言ってきたそうだ。しかしその間に働いていたスタッフは全員風邪なども引いておらず、体調面での問題はなかった。
「別の人ですが、『客のマスクの付け方がなっていない!』など、店内にいらっしゃるお客様に対するクレームを受けることもありました。本当に困ってしまいます」
また、季節は冬になり、別の客にこんなイチャモンをつけられたことも。
「あるお客様からの問い合わせで、『洗濯の出来る高級ウールで、保温性が高くて、値段がそんなに高くない日本製の私好みのデザインのワンピースをなぜ作っていないのか? コロナ禍でそういうのを作るのが当然でしょ』と言われました。なんともお応えしようがないです……」
加藤さんは、「自由に動けなくてイライラしていて、特に衛生面では敏感になっている人が多いのかな」と疲れをにじませていた。
一方、公園管理の仕事をする森田純也さん(20代・仮名)。近所のお年寄りから小さな子どもをつれた家族まで、幅広い世代が集まる公園に勤務をしているが、こんなクレームを受けたという。
「ある日、高齢男性から公園事務所に通報があったんです。『緊急事態宣言発令中にも関わらず子どもがたむろしてウイルスを撒いているから、すぐに公園の敷地内から引きずり出せ』という内容でした」
公園の取り決めとして、通報があった場合は内容にかかわらず、現場の確認に行くことになっている。森田さんは急いで向かった。言われた広場に到着すると、すでに通報した男性はいなくなっていたが、小学校3、4年生ぐらいの子どもたちが公園から出て行こうとしていたところだったという。
「私は帰ろうとする子どもたちを引き止めて、事情を聞いたのですが、『遊んでいたらすごい形相のお年寄りが怒鳴りつけてきた。それで怖くなって帰る』と話していました。屋内ならまだ分かりますが、正直驚きました」
クレームは他にもあるという。森田さんの勤務する公園には公民館や体育館といった室内の公共施設があるが、コロナの流行以降、食事は禁止になっているそうだ。公園の職員が、利用者の飲食を見つけた場合は注意するそうなのだが、中にはそれに対して文句を言ってくる人もいるそうだ。
コロナ流行前は、公園内で騒音を立てる人やマナーが悪い人がいても、危険なレベルでなければ、通報はなかったそうだ。しかし現在、些細なことで職員を呼ぶ人が増えたという。
「公園から『追い出せ』などと通報される方のほとんどが、『俺は世間や皆のためを思ってやっているんだ!』『公園内にしゃべっている連中がいるのに注意しないのは、感染拡大してもいいと思っている証拠だ!』などとおっしゃります。最近よく耳にする“自粛警察”とまさに同じだと思います。コロナ禍でいろいろと溜まっているのかもしれません」
ストレス解消で八つ当たりをしているのかもしれないですね、と森田さんは話しながら、嫌なことを経験した人は公園を避けがちになることを心配していた。小さな子ども連れの女性なども多く、利用者の減少が懸念されるという。<取材・文/星谷なな>
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1744950
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