0001逢いみての… ★
2021/04/28(水) 23:43:17.48ID:CAP_USER教師という社会的地位があり、経済的に自立していると思われる女性がなぜこのような犯罪に手を染めたのか。本稿では、性犯罪加害者家族の事例から、女性が性犯罪に手を染めるに至る背景について考察する。
高校教師をしている香菜(29歳)の夫・和也(25歳)は、女性宅に侵入し下着を盗むなどして住居侵入及び窃盗の罪で逮捕された。和也の逮捕はこれで3度目である。
それにもかかわらず、香菜は、夫の罪が少しでも軽くなるよう被害者への示談金や私選弁護人の費用など多額の費用を負担し、支え続けている。
「とにかく1日でも早く夫に戻ってきて欲しいんです」
涙ながらにそう話す香菜の表情からは女性としての怒りが全く感じられない。それゆえ、「夫婦間の闇」はかなり深いと思われた。
ふたりはSNSを通して知り合い結婚に至った。香菜は仕事で大きなストレスを抱えており、悩みに寄り添ってくれたのが和也だった。和也は当時学生で、時間が自由になることから、家では家事を担い、仕事に行く香菜の送り迎えをしていた。
ふたりが結婚したのは、和也が二度目の事件を起こした直後だった。香菜は、和也が未成年者へのわいせつ行為で逮捕された過去があることは知っていた。
「最初の事件は、被害者の女の子もSNSで知り合った子で、和也が悩みを聞いてあげていたんです。すごく頼られていて、突き放すことができなかったみたいで……」
随分と都合の良い言い訳に感じるが、香菜に疑う様子はない。さすがに、二度目の逮捕では、和也も言い訳ができなかった。電車の中で、女子高生のスカートの中をスマートフォンで盗撮したのだ。それでも香菜は、なぜ結婚に踏み切ったのか。
「結婚すれば変わると思ったんです。父親になればそんな馬鹿な事しないだろうって……」
ところが、和也の犯行はさらにエスカレートした。香菜と和也は、常に行動を共にしているが夫婦生活は全くなかったのだ。
「私は母親のような存在だからセックスはできないといわれたんです。子どもが欲しくなったら、その時は考えるって……」
和也が、女子高生のわいせつ画像や制服などを収集していたことは、香菜も気が付いていた。
「私が勤める学校の運動部の子たちは、体操着のまま通学する子もいて、制服を学校に置きっぱなしだという話をしたとき、その制服を持ってこれないかと言われました……」
とんでもない要求に、何と答えたのか尋ねると、
「まさか、盗むなんてできませんから、ネットでそういうものを売っているところがあると知って、買ったものを渡しました」
正直、呆れてしまった。なぜ、そこまで屈辱的な要求に応じようとするのか。
「私では彼の性的欲求は満たせないので…、そういう気分になるものがないと、子どもを作る気にはなれないと言われて……」
香菜は結婚願望が強く、30歳までには必ず結婚して子どもが欲しいと思っていた。同じ職場の男性と付き合う気持ちは起こらず、仕事以外で男性と出会う機会もなかった。容姿に自信がなく、自分から積極的に男性にアプローチすることができない香菜にとって、和也は初めてできた恋人であり、最初で最後の相手だと思っていた。
しかし、これ以上関係を続けても和也の犯行は止まらず、社会的信頼や財産を失うのも時間の問題である。長年コツコツ貯めてきた貯金も、事件の処理に使い果たしてしまっていた。
もっと自分を大切にする選択を考えてみたらどうかと言うと、静かに頷いた。和也は裁判で実刑判決を受け刑務所に収容されることになり、香菜はようやく離婚を決意した。
続く
以下ソース
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82546
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