【社会】この瞬間にもSOSが… 「コロナではなく貧困に殺される」 困窮者支援現場から聞こえる悲鳴[05/07]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
「いま、この瞬間、家を追い出されて、路上に追いやられる若者がいます。いま、この瞬間、おなかをすかしている子どもがいます。その子どものために炊き出しに並ぶ親御さんがいます。そして、いま、いのちを断つことを考えている大勢の人たちがいます」
5月6日、「つくろい東京ファンド」の稲葉剛さんは、参議院厚生労働委員会でこう訴えた。
長引くコロナ禍に、日本の貧困が加速している。GWの5月3日、5日に行われた「大人食堂」には660人の人が訪れ、食料の配布や生活相談を受けた。
「コロナ以前、こうした食料支援の現場に来られる方は中高年の単身男性がほとんどでした。が、今では10代20代の若者、女性、お子さん連れ、外国籍の方などさまざまな方が支援を求めて集まっています」
稲葉さんは、困窮者支援活動を始めて27年になる。
「これほどまでに多く、多様な人が困窮している状況は、過去に見たことがありません」
役所など公共の相談窓口が閉まる年末年始に続き、この連休にも開催された「大人食堂」。ほかにも毎週の炊き出しや「相談会」などの困窮者への支援活動を、民間の団体が行っている。
「自助も共助も、もう限界です。今こそ公助の出番だ、と、この1年間叫び続けてきました。けれども、公助の姿は見えません」
じっさい、民間の支援団体のスタッフたちはもう限界に近い活動を続け、さらに深まる一方の困窮、「底が抜けた」といわれる現実に向き合っている。
「支援を求めるメールに『死』の文字が増えました。心をやられてしまった若い子が増えている。お金がなくて寂しくて、もう死にたいって」
新型コロナ災害緊急アクションの瀬戸大作さんは、こう言う。
この1年、自死が増えてしまった。多くの人がコロナだけではなく「貧困」で亡くなっている。どうすれば、この惨状から抜け出せるのだろうか。
「民間の力では限界です。命を落とす前に、最後のセイフティーネットである生活保護を利用することです。そのために、政府はもっと広報をしてほしい。かつて、一部の政治家が行った『バッシング』がいまだ尾をひいています。生活保護は権利であることをあらためて広く知らせてほしい」(稲葉さん)
この1年、生活苦による自死が増えた。大阪で、餓死した親子のニュースもあった。東京では所持金8円で路上にいた女性が殺される事件もあった。
あのとき、芸能人の家族の受給をとりあげて猛バッシングを展開した政治家は、その影響がここまで国民を追い詰めていることに気付いているだろうか。
「今日、食べるものがない人が大勢いる一方で、富裕層といわれる人たちはコロナ禍に金融資産を増やしている。二極化がどんどん進んでいます。貧富の差があることは、誰にとっても不幸な社会だと思います」(稲葉さん)
コロナ禍の長期化で仕事を失い、経済的な困窮だけでなく、精神的にも疲れ切ってしまった人たち。炊き出しには、若い男性女性や年配のご夫婦、そしてお母さんが子どもと一緒に並んでいた。
「流通の仕事をしていますが、シフトが減って収入が半分になってしまいました。中学で食べ盛りの子がいるので、食費がかかります。食料がいただけるのはほんとにありがたいです」
「勤めていた飲食店が閉店して、仕事がなくなった」という男性もいた。「警備の仕事を昨年11月に失い、貯金を切り崩して生活している」という男性は、「生活相談でいろいろわかったので、生活保護を受けることを考えます」と話していた。
厚労委員会で稲葉さんはこうも言った。
「政府は一体、どこにあるのでしょうか。この国に政府が存在している、ということが現場からは見えないのです」
しかし、委員会で稲葉さんの発言に注目し、質問をしたのは野党議員だけ。政府与党の議員からはひとりとして、質問も意見もなかった。
「日本には政府がある。貧困に苦しむ人に、いのちと暮らしを守る政府があるということを行動で示してください」
そんな悲痛な声も、彼らには届かなかったのだろうか。
続く
以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/178809
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/ 「オリンピックは即刻中止してほしい。貧困によって死に追いこまれる人がいる状況の、誰が責任をとるんでしょう。今は、国力の全てを感染症の対策と貧困対策にふりむける時だと思います」(稲葉さん)
「大人食堂」で生活相談にあたっていた弁護士の宇都宮健児さんは5日、「東京五輪開催中止」を求めるオンライン署名を呼びかけた。わずか2日半で、21万5000筆の署名(7日17時現在)が集まった。署名は増え続けている。これが、国民の「声」なのだろう。
7月に都議選、そして秋には衆院選が控えている。特別な資産をもたない「普通の」人…いつ困窮するかわからないわれわれの「声」を聞き取れる政治家はいるだろうか。 どうせコロナじゃなくてもなんだかんだ言い訳していっつもピンチなんじゃねえのか?
なんで学のない俺が60手前になっても派遣で工場勤務できているのにやらねえんだよ
自分であれはやだこれは無理って決めつけているんじゃねえのか?
みんな我慢して稼いでいるんだよ! 五輪やめてもこの件は別にかわらんだろ
入ってくる金は無くなるし違約金やら損害で出ていく金は増えてもっとひどいことになるんじゃね マスコミはスポンサーの顔を見て番組の内容を決める
スポンサーは自分の商品を買ってくれそうにない(お金を持ってない)人間は無視する
ゆえにワイドショーやニュース番組はコロナでも収入の減らない年金生活者や公務員に受ける番組となる 橋下氏が麻生二階の二人を指して
「国民のことを考えてない政治家の双璧」
と言ったが
その二人が元総理だったり財相だったり党の重鎮だったり
でかい顔ができる今の日本政界が歪んでるとしか思えんのだが。
「カネなんかいくらでも刷ればいい」(自民サポータークラブ取材)
「カネ刷って未来の借金増やすのか」(ついこないだ)
何でこういう二枚舌丸出しをどこも報じんのだろう 「がーけーのーうーえーでー身動きとれずー。エースーオーエースー」 若者は年金生活者じゃない。
働かねば生活出来ない。
経済回せ いつでも介護にどうぞ、社宅ありもクソほどありますよ 東京にいる事で「貧困層」という選民で生活が出来る事に嫌悪を持つ
本当に大事な事は地方分権、一極集中の根源、東京が無くなればいいと思う
それだけだよ 岡村隆史さんの結婚と風俗発言と予期されていた深刻な女性の貧困問題
藤田孝典 NPO法人ほっとプラス
聖学院大学心理福祉学部客員准教授
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20201023-00204255/ 岡村隆史さんの結婚と風俗発言と予期されていた深刻な女性の貧困問題
藤田孝典 NPO法人ほっとプラス
聖学院大学心理福祉学部客員准教授
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20201023-00204255 藤田孝典@生活支援クラウドファンディング実施中@fujitatakanori
また働ける年代(稼働年齢層)が生活困窮で追い詰められた末の犯行の可能性。
気軽に生活保護を受けることが出来なければ、誰かを巻き込んで刑務所など刑事施設がセーフティネットになる。
【藤田孝典】NPO法人ほっとプラス Part8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/kyousan/1624007715/ 藤田孝典@生活支援クラウドファンディング実施中@fujitatakanori
国税庁が昨年度、脱税の貧困ビジネスを告発。素晴らしい。
どんどん進めるべき。
生活保護受給者に宿泊施設を提供する貧困ビジネス事案
生活困窮者が受給した生活保護費を収入源とする、いわゆる貧困ビジネスによる利益の一部を除外していたグループ法人を告発。
【藤田孝典】NPO法人ほっとプラス Part8
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/kyousan/1624007715/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています