0001逢いみての… ★
2021/05/20(木) 23:21:47.96ID:CAP_USER皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。
今回は「こんな人と結婚したい」と求める理想に近い女性と成婚する方法についてお伝えします。
有吉弘行さんや星野源さんのように素敵なお相手と出会うためには、まず結婚に対する考え方を見直す必要があります。
婚活している男性のご相談に乗っていると、その考え方は実にさまざま。
35歳を超えた大人の男性なのにもかかわらず、自分が結婚できていないのは「そういう人に出会えてないから」「環境が整ってないから」などと他責にしている人もいます。
また、今までの自分の行動などを振り返って反省する人もいたり、自分の現状を知るためにご相談に来る人もいたりします。
私は前者の方はちょっと厳しい言葉を使うと、まだまだ精神的には幼い「依存タイプ」の方、後者の方は「自立タイプ」の方だと判断し、アドバイスやコンサルに使う言葉を変えています。
どちらがいい悪いというわけではありません。どちらの方にも婚活をするうえでは課題が出てきます。
先日、相談に訪れたケンさん（36歳・仮名）はアプリ婚活を3か月経験。まったく見ず知らずの人と出会い、発展させる仕組みの非効率性とまだ自分の受け入れ態勢ができないことに気がついたと仰っていました。
どうしたら前向きに婚活を進めることができるのかを解決したいということで、ご相談にいらっしゃいました。
結婚を前提としたお付き合いをしたいと思っているのだけど、恋愛になっても結婚までつながらないというストレスを抱えているようでした。
ケンさんは本当に「普通の男性」。年収も500万〜600万円の間で身長も172センチ、顔もコミュニケーション能力も平均的で、恋愛に困るタイプではないように感じました。
本人も「恋愛」には困らないものの、「結婚」となると別だと感じていたそうです。
実際、ケンさんの活動をサポートする中で、「どんな女性との結婚生活を描いているのか？」という話になったとき、彼が結婚相手にしたい人から受け入れてもらえない理由が少しずつわかってきました。
ケンさんは結婚相手となる人は、「自分と同じくらいのコミュニケーション能力を持っていて、話し合いができ、自分に興味を持ってくれてるなと感じる人がいい」と考えていました。
「どんなときに自分に興味を持ってくれてると思うんですか？」と聞いてみると、「LINEのペースが同じだったり、自分がした質問量と同じくらい質問をしてくれたり……」とのこと。
いいと思える女性にはそのような対応をしてもらえず、自分ばかりがいつも頑張って盛り上げていて、話を振ったりすることが多いと感じているようでした。
私が「実際、同じくらい LINEを返したり、同じくらい質問したいと思ってもらうにはどんな行動をしていますか？」と聞くと、「もっと LINEをしたいと伝える」などという答えが帰ってきたのです。
恋愛なら相手にこうしてほしいと求め合う関係でも成り立ちます。なぜならお互いがプライベートの一部でしかないし、生活をともにするわけではないからです。
しかし、結婚となると生活になります。女性に求めるばかりで自分がそのための具体的な行動を相手にしなければ、女性側からすると「コントロールされている感覚」になり、一緒にいて居心地がいいと感じられなくなってしまいます。
「もっと LINEをしたい」とケンさんから伝えられても、女性が「もっと LINEをしよう」と思わなければ、意味ないのです。
人は内側に行動の動機がなければ、その行動を選択しません。
もっとLINEをしたくてもっと質問をしてもらいたいなら、まずは見返りを求めないこと。
見返りを求めずに彼女のために楽しい時間を作り続ければ、気がついたときには女性側から「もっとあなたを知りたいな」という行動が出るはずです。
相手に求めるばかりの人は「依存タイプ」。自分が今相手のためにできることに焦点を当て、今相手のためにできる行動を考えていきましょう。
そのためには自分はどんなことをされたら嬉しいのかを考え、それを相手に3倍やることです。
ぜひ結婚したいと思う女性の気持ちを得るためにヒントにしてみてください。ちなみにケンさんはまだまだ修行中です。
以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1755499