「慰安婦は性奴隷ではなかった」という学術論文を書いた、米ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対し、韓国や米国で、論文撤回や教授辞任を求める糾弾活動が続いている。まさに「学問の自由」への侵害だが、日本学術会議はダンマリを決め込んでいる。日本の歴史研究家らが3日、同会議に見解を求める公開質問状を送った。

 送り主は、日本を不当に貶(おとし)める「虚偽の歴史」をただす活動を続ける民間団体「国際歴史論戦研究所」(杉原誠四郎会長)。

 質問状は、ラムザイヤー氏の論文について、「戦前の日本社会が対象で、日本人も無関心ではいられない」「日本の学術研究を代表し、国費で賄われる公的機関『日本学術会議』が『学問の自由』に関わる重大事案に沈黙し続けるなら、存在意義を疑われかねない」と指摘し、今月末までに以下の3項目を問いただした。

 (1)一般的姿勢として、学術論文への批判はあくまで学術論文で反論すべきか。外部の圧力で論文の撤回を強いて、異説を封じることも認容するのか

 (2)ラムザイヤー氏の論文にも、(1)の回答は適用されると考えるか。

 (3)今まで何らこの「学問の自由」の根本に関わるこの事案に見解を表明しなかったのはなぜか。

 「民営化」「廃止」論も浮上する日本学術会議。どう答えるのか。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210603/pol2106030001-n1.html

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