0001逢いみての… ★
2021/12/29(水) 23:21:36.13ID:CAP_USER【A】過去があるから現在がある。正直に訴えればいい
前の女房ドノと離婚して1年ほど経った時に出会った彼女は台湾人でした。故郷の台湾には幼子を2人残していて、年齢は私と同じ齢でしたが、精神的には随分大人な女性でした。歌舞伎町の台湾バーのママで、夜ごとその店に遊びに行っていましたが、彼女は私の取引先のお客やスタッフとは「店外デート」をするクセに、私からの誘いは拒否したのです。
「台湾に子供が待っているから、本気の恋愛はできない」が彼女の言い分です。その言葉を聞いてかえって燃え上がりました。知る限り彼女は私の知人の男6人とイタしていました。が、そんなことは関係なく、情熱の赴くままに彼女の店に一日も欠かさず通い、ついに店外デートの約束を取りつけたのです。
札幌の雪まつりの季節でした。彼女を連れて札幌に行き、一夜ホテルで結ばれたのです。彼女は私の体の下で震えて喘ぎながら「ずうっとあなたを好きだった」とうめいたのです。望むところでした。一緒になろうと彼女にプロポーズをし、東京に戻ると彼女には店を辞めてもらい、一緒にマンションでの生活を始めたのです。
彼女は「夢みたい」と私の胸にすがって泣き、「ようやく信じられる人に出会えた」の涙で頬を濡らしたのです。
しかし、1週間も経たないうちでした。事務所に行くと刑事たちがいて「わいせつ物頒布等罪」の容疑で逮捕されたのでした。それから30日間拘留され、釈放された後、急いでマンションに行ってみるともぬけの殻でした。突然姿をくらました私に「やっぱり裏切られた」と失望したに違いありません。店に行ってみると、シャッターが下りていて隣のお店のママによると「台湾に帰った」とのことでした。
これまでになく真剣に愛した女性でしたが、愛のキューピッドはほほ笑んではくれなかったのです。今でも彼女のことを思うと、いとおしさで胸が熱くなります。
人を愛するということは丸ごと好きになるということです。彼女が過去にどんな経験をしていようが、現在風俗のお仕事をなされていようが、そんなことは愛に何の関係もないことです。目の前にいる彼女が好きならば、だれに遠慮がいりましょう。好きだ、君が欲しい、ともに白髪が生えるまでの人生を歩みたいとのご自分のお気持ちを、嘘隠しなく率直に訴えればいいのです。
人間の過去から現在の経験を肉体に例えれば、それらの経験は心臓であり、肝臓、腎臓、胃、肺、大腸、小腸です。過去が気に入らないと肝臓や心臓を否定すれば、彼女という人間の存在を否定することにつながります。
かつて私が現在の女房ドノに過去の男性経験を尋ねたら、「卒倒するから聞かない方がいい」とのたしなめを受けたことがあります。
過去があるから現在がある、そういうことなのでございます。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/299370
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