コロナ禍で失われていた人の集まりが元に戻りつつある。そうしたなかで再び活性化する新宗教の動き。本誌・週刊ポストは、政治、メディア、スポーツなど、我々が日常的に接しているものに多大な影響を及ぼしている「10大新宗教」各教団に、政治的スタンスや政策の評価などについて緊急アンケートを実施した。以下、それぞれの回答を紹介しよう。

【※10大新宗教は、幸福の科学、真如苑、崇教真光、世界救世教、創価学会、天理教、立正佼成会、霊友会、生長の家、PL教団】

●アンケート質問項目
【1】岸田政権を支持しているか。
【2】ロシアによるウクライナ軍事侵攻を機に、日本の防衛力強化の議論が持ち上がっている。防衛力強化に賛成か、反対か。
【3】新型コロナのワクチン4回目接種が検討されている。4回目接種に賛成か、反対か。
【4】新型コロナへの感染対策はどのようにしているか。

幸福の科学
【1】「自由・民主・信仰」の価値観を重視し、「国防強化」「自助努力の精神」「小さな政府」「脱炭素政策の廃止」などを目指す幸福実現党を支持しております。岸田政権は、「新しい資本主義」を謳いながら、バラマキ政策を繰り返しています。また、成長戦略とする「デジタル化」や「マイナンバー」の推進は、監視社会・全体主義への道です。さらに、ウクライナ問題では、防弾チョッキまで送った段階で「軍事協力」を意味し、踏み込みすぎであり、「ウクライナの中立化」に向けた外交努力をすべきであると考えます。

【2】日本は中国や北朝鮮の核に囲まれており、従来のミサイル装備だけでは、核の脅威に対する抑止力としては不十分です。防衛費を大幅に増加させ、「自らの国は自らで守る」体制整備を進めるべきであり、憲法9条も改正すべきであると考えます。また、日米同盟を基軸にしながら、英国やインド、オーストラリアとの関係を強化するなど、戦略的外交を構築し、ロシアが中国側に加担することのないよう、ロシアとも友好関係を続ける外交努力を行っていくべきと考えます。

【3】ワクチンの副作用は、五年〜十年以上見ないと分からないものであり、子孫に副作用がでる可能性があることや、変異種には効きづらいことを知った上で、権力による押しつけではなく、自分の責任と意志で受けるかどうか判断したほうがいいと考えております。

【4】新型コロナウイルスは、エイズ・ウイルス遺伝子を使って多くの変異種が作られた中国の生物兵器であり、この姿を変えた戦争は長く厳しいと予想されます。その対応としては、「信仰心を高める」ことで「免疫力を強くする」他、衛生対策、除菌効果や感染の炎症を抑止する効果のある食品を取ること、さらに、肉体面では筋力をつけること、精神面では、「意志の力」のほか、「快活さ」、「積極性」、「建設性」等も大事であると考えております。

真如苑
【1】・【2】ご信徒お一人おひとりの思想・信条の自由を尊重しており、教団としてはお答えする立場にございません。

【3】ご信徒お一人おひとりのご意見やお立場、健康状態がございますので、教団としてはお答えする立場にはなく、それぞれにお任せしております。

【4】保健所や医療の専門家のご意見をもとに、基本的な感染対策(換気の徹底、距離の確保、マスクの着用)を徹底し、参拝や滞在時の細かいルールを定め、取り組んでおります。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220512_1753377.html

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