安室奈美恵も所属したライジングプロダクションが手がけた女性5人組のダンス&ボーカルグループ「フェアリーズ」(活動休止中)の元メンバーとして活動していた井上理香子が芸能界を引退し、小湊よつ葉≠ニ改名して艶系女優に転身。

6月27日に『SODstar』からデビューすることが発表され、話題になっている。

「現在、艶系業界で圧倒的な人気を誇る三上悠亜も、SKE48の元メンバーでした。本名の鬼頭桃菜≠ナ活動していた時は、大所帯の中でも目立つメンバーではなく、在籍中から手越祐也との夜遊びがスクープされるなど、素行に問題もあったんです。そうした経緯もあったので、彼女が艶系女優になったときはファンもさほど驚いていませんでしたが、井上は正統派アイドルとしての活動実績が認められていた分、衝撃度も大きいというわけです」(スポーツ紙記者)

井上の決断は、今後のセクシー業界にとって大きな転換期になるという。

「一般人から艶系女優になる場合は違うと思いますが、元タレントの場合は、高待遇で対応してもらえるケースがほとんどです。契約金や1本ごとの出演料も高めの設定で、何よりも女優第一のマネジメントをしてくれますからね」(業界関係者)

井上レベルのタレントは、自分ひとりで現場に行くことも多く、給料も低く抑えられるケースがほとんど。

「こちらの業界に来ればどこに行くにもマネジャーが同行してくれて、送迎もありますし、さまざまなトラブルにも対処してくれます。グラビアで仕事を取り合い、たまに来る安いテレビの仕事でぞんざいに扱われるより断然いい。井上は、タレントから艶系女優に転身した先輩たちの話を聞いて、その至れり尽くせりのマネジメントを魅力に感じたのかもしれませんね」(同・関係者)

こうした背景もあり、今後も名の知れたアイドルやグラドルの艶系転身が増えるという。

また、艶系動画業界が健全化していることも影響しているようだ。

「成人年齢の引き下げに伴う『AV出演被害防止・救済法案』(AV新法)が議論される中、摘発を恐れて無茶なスカウト行為をしている事務所など、ほとんどありません。そうした観点でも、元アイドルは業界のことも分かった上での転身なので、問題も起こりにくい。アイドルたちも、いまだに枕営業などを平気でさせる芸能プロダクションより、艶系業界のほうがクリーンで安全に稼げると考える時代になってきているんです」(同・関係者)

井上の転身で、艶系業界に明るい未来が見えてきた。

以下ソース
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/66412

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