世界平和統一家庭連合
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E9%80%A3%E5%90%88
1954年の設立当時の名称である世界基督教統一神霊協会は「全キリスト教会を霊的に統合させる協会」を意味する。

文鮮明は教義の一つとして、「日本の天皇と韓国の王とが交差結婚をしなければならない。」「日本の皇室と(文教祖の)孫たちが
結婚する時が来て、すべての国の王権の代表者たちと結婚する時代に入る。」「韓国が支配された立場とは逆に日本を支配する
ところまでいかなければなりません。」と説いた。
統一教会の教典「原理講論」の韓国版には「日本はサタン(悪魔)の国」であるとしており、文鮮明教祖はイエス・キリストの再来と
書かれており、日本支部会長扮する天皇陛下が文教祖一家にひざまずく儀式を行っている。

日本統一教会の初代会長は、反共産主義政治団体国際勝共連合の日本における初代会長久保木修己である[11]。
久保木修己は「(反共産主義政治団体である)勝共こそキリスト者の聖使命なり」とし、韓国との交流を深めさせ、
「日本という『美しい国』の使命」を説いた。
1984年、日本統一教会元幹部、副島嘉和と元営業局長井上博明が連名で文藝春秋1984年7月号に18頁に渡る手記を
暴露発表した事で、初めて日本国内の一部に統一教会の内情が露見した[41]。1984年6月10日頃には全国の店舗に並んだが、
その直前の1984年6月2日夜、副島が帰宅途中に何者かに襲撃され、全身を刺され瀕死の重傷を負った「副島襲撃事件」が発生。
この事件は、マスコミも襲撃事件を言論事件として取り上げず、犯人を特定できないまま1991年6月2日に公訴時効を迎えた。

これが『統一教会』の秘部だ  –  世界日報事件で『追放』された側の告発
『文藝春秋』1984年7月 134-151頁
副島嘉和 井上博明
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