>>35>>159
2019/06/17
創価学会「日本民族に天皇は重大でない」
小川 寛大『宗教問題』編集長
https://president.jp/articles/-/28800?page=1
 つまり日蓮にとっての布教とは“対民衆”よりも“対権力者”に重きが置かれていたきらいがあった。こうした姿勢は後世にも受け継がれ、
戦前の日本を軍国主義に導いた思想家たちに日蓮主義者が多かった事実とも密接に関係する。そして彼らの言う国主諫暁とは、「天皇への布教」を意味した。
 戦後、日蓮系教団の多くは、戦争への反省などから露骨な政治関与を控えるようになったが、創価学会は新たなロジックを生み出す。
「主権在民の世の中では『国主』とは民衆のことである」という大方針転換で、
特に池田大作氏は「日本国民の3分の1が創価学会員になれば、布教は完成する」といった趣旨のことも口にするようになる。
 そうして1950年代から始まった「折伏(しゃくぶく)大行進」と呼ばれる布教キャンペーンでは、時に強引な勧誘が行われ、
社会問題にもなっていたことは周知の通り。ただ創価学会はそれを経て、特に低所得者層などに浸透。日本最大の宗教団体の座に上り詰めていくのである。

2020/12/15
創価学会マネーがコロナで縮小、「財務=お布施が激減」も?【危機(2)縮む経済力】
https://diamond.jp/articles/-/256775

2022/07/31
統一教会どころではない! 寄付金トラブルを巡って多数の死者を出した創価学会の宗教詐欺
https://ameblo.jp/cultsoudan/entry-12756164996.html
8/25
山口那津男「統一教会と一般宗教の区別を」・一般国民「創価学会は宗教一般でなく統一教会と同類」
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-8742.html
https://blog-imgs-152.fc2.com/d/e/l/deliciousicecoffee/FUM5fI0aQAYBz1S.jpg
創価学会 信者から猛烈な金集め
全国で2000億円目標
“功徳”の名で金額つり上げ
「財務の日」
(赤旗 1988年7月18日 15面)

>>259 >>54
8/29
旧統一教会に公明党「政教分離の原則」との関係は問題ないのか? 宗教学の泰斗・東大名誉教授に聞いた
https://smart-flash.jp/sociopolitics/198235
 今後、旧統一教会への対策はどのようになされるべきか。
「今、解散命令やいわゆるフランスの『セクト法』の適用などが議論されていますが、私は、宗教法人の認証の取り消しができる体制にすることがもっとも早い対応だと思います。
 多くの被害者を生み、社会に恐怖と腐敗をもたらしてきた団体が、税制上優遇を受けていることに国民は疑問をもっています」
 自公連立政権が生まれて20余年。公明党が与党であることに問題はないのか。
「連立が成立する1999年の前まで、自民党は『政教分離について、公明党と創価学会には問題がある』とか『池田名誉会長を国会に招致しろ』などと
主張していたのですが、連立が成立した途端に、そういうことを言わなくなりました。それはなぜだと、まずは自民党に問い質さないといけない。
 かつての創価学会には仏教施設の『国立戒壇』を建設するという教義があり、『政教分離』が求められました。
 しかし、『広宣流布』という、自分たちの信仰を広めて社会をよくする、という目標が今でも掲げられています。公共の利益をそっちのけに個別の宗教的利益が、
選挙活動や政治に持ち込まれていないかということは問われてしかるべきです。
 繰り返しますが、公共の福祉を目指した政治活動であれば、宗教団体がおこなっても問題はありません。
でも、自分たちの集団だけに通用するような目標が優先されることは好ましくありません。
 問われていることの一つは、政治が特定宗教を保護しつつ宗教票を利用するようなあり方です。