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【朗報】幸福の科学の圧力で潰された宗教二世マンガ『「神様」のいる家で育ちました』、版元を文藝春秋に変えてきょう発売 [206389542]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1665025104/1-3

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【FRIDAY】”宗教2世”長井秀和の告白「家族を敵に回した脱会劇」 [愛の戦士★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1665110336/
https://friday.kodansha.co.jp/article/262220
──逸話をよく聞きます。池田大作名誉会長な猛烈な人ですよね。
「相当です。池ちゃんって、起業家として間違いなく有能ですよ。聖教新聞だって、あの人の立てた方針に従って爆発的に広まったのは否定出来ません。ただ、かなり独創的なやり口ではあるんだけど」

──なかには誰とも付き合えなかった信徒も出てしまいますよね?
「そこで登場するのが、我が父、長井孝雄ですよ。誰とも付き合えなかった男女の学会員の結婚を何組も世話しています。おそらく、50組くらいの仲人をやったんじゃないかな

父は『俺は選挙に勝つためなら、共産党とも手を結ぶ』という口癖があるくらい選挙に燃えてましたから」

学会の票読みの正確さ、これには本当に驚きました。創価学会が世の中に生み出した最大のコンテンツは、集票システムの正確さです。

しかし、このときの選挙戦が、長井が創価学会から脱会する契機となるのだから、人生はわからない。
「選挙の最中は学会幹部と同席する機会が頻繁にあったんですが、みんな池ちゃんの悪口を言うんです。方針や方向性、人間性に至るまで。
それもあって、改めて教義を勉強し直したんです。仏教に始まり、日蓮、そして法華経……そして、学会は矛盾だらけで、宗教の体を成していないと思うに至ったのです。

それでも、自分の気持ちに嘘をついてまで続ける信仰なんてないでしょう。当然、親とも大げんかですよ。統一教会は脱会信者に対して『サタン』って言葉を使って攻撃するけど、創価学会には『魔に食い破られた』っていう常套句があるんです。

... 弟が聖教新聞で記者をやっていて、上司から『お前の兄貴の口を塞げ!』とか、相当言われているみたいです(笑)。私の場合、学会でご飯を食べてなかったのが大きかった。
例えば歌手や音楽家の中には、信徒にチケットを買ってもらったり、民音(一般財団法人・民主音楽協会=創価学会の関連団体)にコンサートなどの仕事をもらったりしている人が多いでしょう。
私は聖教新聞でコラムを書いているわけでもなければ、『第三文明』で連載を持っているわけでもない。

実家の風呂のガスが旧式で使いにくいんで『新しいのに代えた方がいいよ』って、まとまったお金を渡したんです。数ヵ月後に実家に寄ったら直してない
『いいのよ、まだ使えるんだし』なんて言っている。どうやら、そのお金を本部に寄付していたようで。
別の日には、前から腰痛に悩まされていたので、『いい先生に診てもらって』ってまたお金を渡したら、これも寄付してしまった。『いいのよ、御恩返しなんだから』って言いながら、腰をさすっている(苦笑)。この繰り返し。
私が直接業者を呼んだり、病院を予約しない限り、お金というお金は組織に吸い上げられてしまう。完全なる悪循環ですよ」──献金の実態ですね。
「私は脱会しているし、独立しているからいいようなものの、貧困のサイクルって、そうやって生まれる。この問題は統一教会だけではない、いくつかの宗教に共通するものだと思います。
どの宗教団体にもあると思うんだけど、献金に拍車をかける、信徒の間の共通のパワーワードがあるんですよ、『宇宙銀行』という。メガバンクならぬテラバンクですよ。
献金ではなく、『宇宙銀行に寄付して徳を積もう』みたいな(笑)。そして寄付の多寡が、組織内の上下を決めるところがある。明らかに変でしょう。
ある学会員なんか『3桁の戦いをやろう』って常日頃言ってて、要するに『100万円単位で献金しよう』って意味です。こういう価値観が常識になっているうちは、問題が解決するのは難しいでしょうね」