参院選で東京選挙区から出馬し、初当選した元おニャン子クラブのメンバー生稲晃子議員が8月18日に囲み取材に応じた。彼女を萩生田光一政調会長が引き連れて元統一教会の関連施設を訪問し、支援を要請していたことが問題化している件だ。

萩生田政調会長とともに旧統一教会の関連施設に訪れたことを認めた上で、

「必死で何も見ずにいつもそんな感じの移動なものですから、その時は全く見ていなかったんですね、だから知りませんでした」

と、生稲氏は教団関連の施設とは知らずに訪れたことを釈明した。

彼女を旧統一教会に“手引きした”萩生田氏といえば、8月2日の会見で“統一教会と承知の上で付き合っているわけでなく、地元のみなさんの中にそういう人がいたかもしれない”という認識だったと弁明していた。

しかしこれが真っ赤なウソだった可能性がある。

過去には月に1〜2回のペースで八王子市内の教会施設を訪ね、数十人の信者を集めて演説をしていたと週刊新潮が報じている。さらに参院選前には生稲氏を引き連れて八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたという。

「河野太郎消費者相は就任早々に霊感商法の対策に乗り出し株を上げましたが、一方でのらりくらりと“統一教会と知らずに付き合っていた”とかわしている議員が多い。共同通信が行った議員アンケートによれば“国会議員106人が旧統一教会と接点、8割自民党だった”という結果が出ています。

これはあくまで正直に答えた人のみの結果。“調査中”とか“時間がない”と言って無回答の議員もいるんです。統一教会との接点はまだ氷山の一角ではないでしょうか」(政治ジャーナリスト)

統一教会は“戦争中に日本は韓国にひどいことをしたので、罪滅ぼしのために献金し続けなければならない”という思想が根底にあるという。安倍元首相を銃撃した山上徹也容疑者の家庭も土地や家などを売却し約1億円を献金し破産している。

そんな団体とわかっていても、萩生田氏は付き合い続けてきたのだろうか。新潮によると萩生田氏は日曜日の礼拝を兼ねたバーベキュー大会などにも参加しており、教団関係者は「家族同然」と思っていると話すほど。萩生田氏は否定しているが、献金の実態を知って付き合っていたのであれば、“売国奴”と言われても仕方ないだろう。

生稲氏は初めての選挙ということで、萩生田氏のような大物議員にどこかに連れていかれては、断れない状況が確かにあるかもしれない。生稲氏といえば、選挙期間中、各局のインタビューをすべて拒否していたと報じられたことがあった。その後、生稲氏の選挙対策事務所スタッフは“時間に余裕がなかっただけ”と抗議する事態になった。

「生稲氏は臨時国会の初登院の際、報道陣が待ち構えている国会の正門を避け、別の場所から国会に入った。明らかに何かを避けていると思われても仕方ないだろう。萩生田氏を“家族同然”と思っている統一教会の組織票が当選の一助になった可能性は否定できないでしょうね」(テレビ局報道記者)

細田衆院議長が名誉会長を務める日本・世界平和議員連合の会合資料のアンケートの中には、

《次期参議院選挙の地方区で、世界平和連合の応援を希望する議員がおられればお書き下さい》

とはっきり書いてあったことがわかっている。

国民の代表である議員たちの中には、統一教会の支援を受けて議員になった者がいるということを次の選挙まで忘れてはいけない。

以下ソース
https://friday.kodansha.co.jp/article/260337

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