自民党の所属議員は2日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を記したアンケート調査用紙を党本部に提出した。

 アンケート調査用紙は「会合への祝電・メッセージ等の送付」や「広報紙誌へのインタビューや対談記事などの掲載」、「旧統一教会関連団体の会合への出席」、「選挙におけるボランティア支援」の有無など8項目を確認。来週中にも調査結果が発表される見通しだ。

 茂木敏充幹事長が31日の役員会で「守れない議員は同じ活動で活動できない。離党すべきだ」と決別宣言≠出していることから、現職議員たちは戦々恐々かと思いきや、実態は自己申告に任せたものだったという。

 旧統一教会関連団体のイベントに参加したことがある自民党の現職議員は「岸田首相が鳴り物入りで行った調査は不十分なものに終わると思う」と肩を落とす。

「自民党地方議員の中には旧統一教会の信者がいると言われています。だから国会議員だけにアンケートを課して、地方議員をチェック対象にしなかった。こうした実情の詳細を再び文春砲≠ナ明かされたときに、岸田首相は再びテレビの前で頭を下げることになるのではないか」

 また、別の所属議員は「チェック基準が不明確だった。旧統一教会と知らず、同僚議員に頼まれてイベントに参加し、あいさつしただけなのに細かく報告したのも不自然に感じた」とアンケート調査そのものに不満を明かした。

 問題の幕引きをはかるはずのアンケートが、新たな問題を呼びおこすかもしれない。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4419107/

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