【政治と宗教】政界汚染はどこまで広がっているのか 自民党と旧統一教会 選挙に弱い政治家が絡め取られる『自民党の負のパターン』
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0001逢いみての… ★2022/09/19(月) 23:39:44.39ID:CAP_USER
 旧統一教会の政界汚染はどこまで広がっているのか。最南端・沖縄がその“最前線”となっている実態を、ユニクロなどへの潜入取材で知られるジャーナリストが掴んだ。(文中敬称略)【全3回の第3回。第1回から読む】

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 旧統一教会は、沖縄県でどのような問題を起こしてきたのか。

 被害者からの相談を受けてきた弁護士の三宅俊司は、これまで7件の案件を手掛けた。

「沖縄での被害者は60代から80代までの高齢者で、その子供が被害に気づいて、統一教会と交渉するというケースがほとんどだ。私が扱った中で、最も被害額が大きかったのは約4000万円だった。本土なら、ほとんどの家庭がどこかのお寺に属し、その檀家であることが多い。だが、先祖崇拝が強い沖縄の場合、統一教会が悪用する先祖の祟りという話が受け入れられやすい土壌がある」

 80代の男性の場合、弟が沖縄戦で行方不明になったという新聞記事が出た。それを読んだ旧統一教会の信者が、私たちなら弟さんを見つけることができる、と言って男性に近寄ってきて、献金や壺の購入費用として約2400万円を献金させたという。

 三宅は佐喜眞淳の謝罪についてこう憤る。

「彼が謝っているのは、統一教会との付き合いがバレてしまい選挙に不利になってごめんなさい、ということ。けれど、本来なら、自分が統一教会の広告塔となることで、被害を拡大させたことを、被害者に謝るべき。その上で、統一教会との断絶を誓うのなら理解できるが、佐喜眞氏にその意思はなかったようだ」

 佐喜眞と旧統一教会とのつながりを探していくと、佐喜眞との関係をSNS上で自慢げに拡散している人物を見つけた。

 旧統一教会の関連団体「沖縄県平和大使協議会」で「平和大使」を務める宮城一樹(仮名)だ。宮城が代表を務めるNPO法人が今年7月に開いたイベントのチラシには、後援として「沖縄県平和大使協議会」と旧統一教会の機関紙「世界日報」の名前がある。

 宮城のフェイスブックをさかのぼっていくと、2020年1月に沖縄県下で行なわれた「沖縄平和講演会」では、旧統一教会の元会長である徳野英治をはじめ佐喜眞や、自民党所属の政治家の姿、それに自らも政治家と握手する写真をアップしている。佐喜眞とのツーショットも何度も出てくる。

 宮城のフェイスブックの写真によれば、2019年から2021年にかけて佐喜眞が合計8回以上、旧統一教会関連のイベントに参加していることが分かる。

 うるま市に住む宮城の自宅を訪ねて話を聞いた。

「オレは信者じゃないよ。でも、旧統一教会の反共産主義や自民党支持、環境問題という点で賛同できるところがあった。それで3年ほど前、旧統一教会の方から『平和大使』にならないかという話があったから受けただけ」

 佐喜眞とはどのように知り合ったのか。

「初めて佐喜眞さんと会ったのは彼が宜野湾市長時代。市役所の隣にある市民会館で2018年2月に拉致問題の啓発舞台劇が行なわれた時。2020年に入って、旧統一教会が、『リーフボール』というサンゴを守る製品があるというので、佐喜眞さんと一緒に、那覇市内にある教会まで出向いて話を聞いた。どうして一緒に行ったかって? そりゃ、偉い人を連れて行けば、相手だって喜ぶからさ」

──佐喜眞氏に最後に直接会ったのはいつか。

「去年の11月に、佐喜眞さんの宜野湾の事務所に会いに行った。佐喜眞さんは、知事選に落ちた時、次も知事選で頑張るって、オレと約束したんだ。けれど、知事選じゃなくって、参院選に出るかもしれないという噂が流れ始めた。だから、ちゃんと知事選に出るように、って念押しに行ったんだ」

──佐喜眞氏は何と答えたのか。

「うつむいたままで、はっきりとは返事しなかったけれど、今回も知事選に出たんだから、全力で応援したよ」

──佐喜眞氏が旧統一教会と深く関わっていったのはどうしてだと思うか。

「政治家は、声をかけられれば、どこにでも行くさ。それだけのことで、佐喜眞さんは何も間違ったことはしていない」

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20220919_1794175.html

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0002逢いみての… ★2022/09/19(月) 23:40:28.05ID:CAP_USER
 選挙に弱い政治家が、旧統一教会に絡め取られるというのは、自民党の政治家全般に見られる負のパターンである。佐喜眞淳は、現在の自民党政治の典型的な一例に過ぎない。そうした佐喜眞を、大事な沖縄県知事に担ぎ出しながら、その間、なんら効果的な手を打てなかった自民党の責任は大いに問われるべきだ。

 旧統一教会問題を受け、内閣支持率が下降線をたどる中で、今年中にも福島県知事選や茨城県知事選など5つの知事選挙が控えている。年が明ければ、統一地方選挙も行なわれる。もし自民党が、旧統一教会との問題を本気で清算できないのなら、今後の選挙でも同じ轍を踏むことになるだろう。
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