【社会】安倍晋三元首相の“国葬” 「葬儀」で騒ぐ反対派 日本人の死生観どこへ[09/28]
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0001逢いみての… ★2022/09/28(水) 00:08:32.27ID:CAP_USER
 安倍晋三元首相の国葬が27日午後行われ、会場の日本武道館周辺は騒然とした状況に陥った。反対派のデモ行進と規制する警察、大音量で行われる演説と、周辺に集まった人々の声が交錯する。故人を悼む場で大騒ぎをして、静かに送り出したいと思う人々の思いを台無しにすることがまかり通るのは残念と言うしかない。

 国葬は27日午後2時から開始された。午後3時過ぎに日本武道館の最寄駅である都営新宿線の九段下駅に行くと、物々しい雰囲気に包まれていた。改札を出ると警察官が10mほどの間隔で並び警戒している姿が目に入る。武道館に最も近い2番出口は閉鎖され、道路を隔てた1番出口へと誘導される。

 地上へ出ると、靖国通りと目白通りが交わる九段下の交差点は交通規制がかかり、周辺には多くの人が集まっていた。目についたのは、交差点のりそな銀行前付近に陣取ったデモ隊の姿。「国葬やめろ」というシュプレヒコールが続き、警察官と向き合う。おそらく九段下交差点より先は道路使用許可がおりず、そこから先、つまり武道館に近づく方向へは警察が進ませないようにしているのではないか。

 警察官の着用するベストには「神奈川県警」と書かれており、警備のために動員されたと思われる。デモ隊の周辺には支援者と思われる人や、デモに対する反対派、報道関係者と思われる腕章を巻いた人、見物人、通行人が入り乱れる状況となっていた。

 デモ隊がいる歩道は武道館に向かう方向のみの一方通行とされ、武道館から離れる方向へ歩くためには靖国通りの反対側に行くしかない。中に1人、流れと逆行してデモ隊に近づこうとする中年の男性がいたが、すぐに警察官に制止された。その後、男は「ポリ公!」などと警察官に向かって叫んでいた。

 九段下の交差点を挟み、デモ隊とは斜向かいの位置には、日章旗と旭日旗を掲げたグループが陣取り、こちらにも警察官が取り巻き、警戒する様子が見えた。靖国通りには、手製のプラカードを持った人の姿も目についた。その中の1人は「民主主義を壊してきたのは安倍」と書かれたプラカードを道行く人に見せている。写真を撮影しようとすると、プラカードで顔を隠す。写真に撮られると都合の悪いことがあるのかもしれない。

 また、宗教団体である「冨士大石寺顕正会」の婦人の方が歩道に並び、通行人に機関紙の「顕正新聞」を配っていた。そのうちの1人は「今回の事件は、信者の資産を根こそぎ奪おうとする反社会的な邪教・統一教会に家庭を崩壊させられた犯人が統一教会の信者である安倍をガンで殺害したという…」と記事を大声で読み上げて周囲に内容をアピール。

 新聞を読み上げる女性は確かにそう言っていた。それは撮影した動画で確認できる。この宗教団体によると、安倍元首相は統一教会(現・世界統一平和家庭連合)の信者であるという。国葬当日に会場の近くで悪質なデマを撒き散らす行為に良心が痛まないのか不思議に思う。この人たちが信じる宗教とは一体どういうものなのか。

 掲げている新聞に「日蓮宗」の文字が見えたため信者の一人に「皆さんは、創価学会と仲がいいんじゃないですか?」と聞くと、「いいえ! 創価学会はダメになったので、私たちは別々になりました!」と必死の形相で訴えかけ、さらに「持っていってください。読んでください!」と新聞を押し付けようとする。まともに相手をしていると冗談でなく頭痛がしてきた。

 デモ隊が出す大音量に、宗教団体が機関紙を読み上げる声などが交錯し、普段は静かな靖国神社周辺はもはやカオス。これが1967年の吉田茂元首相以来、55年ぶりの国葬当日とはとても思えないような状況が生まれていた。

続く

以下ソース
https://reiwa-kawaraban.com/society/20220927/

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0002逢いみての… ★2022/09/28(水) 00:08:47.35ID:CAP_USER
 様々な考えを持つ人がいて、それを自由に主張できるのが民主国家。国葬に賛成するのも、反対するのもそれは各個人が決めることで、他者がどうこう言える筋合いのものではない。言論の自由も、デモ行進をする政治活動の自由も認められるのが日本という民主国家である。

 その意味では国葬に反対するのはいいが、国葬に賛成し、静謐な環境で故人を送り出してあげたいと考える人も少なくないはず。一般向けの献花台は九段坂公園に設置されたが、その列は午後3時30分の時点で警備の警察官に聞いたところ、2km以上離れた四谷まで続いていたという。

 それだけ多くの人の思いをデモや、大音量のアジ演説で台無しにする権利が反対派にあるのか、疑問に思う。他者の自由を一方的に制約する権利など認められるはずもなく、自由には責任が伴うということを、この日、大声で騒いでいた反対派はどのように考えているのか。

 死者をことさら貶める行為は、日本人の死生観にはそぐわない。「死ねば誰でも仏になる」というのは多くの人が持つ感覚ではないか。政治主張をするのに、なぜ、葬儀会場の近くにまで行かないといけないのか。

 自らが考える主張を多くの人に届けたいのではなく、死者を憎むあまり、静かに送り出すセレモニーを妨害しようと考えていただけー。この日の状況を見ると、そう思わずにはいられない。それは多くの日本人の死生観とは180度異なるものと言っていい。

 岸田首相は国葬儀に対する丁寧な説明が足りなかったとしている。それは確かにそうかもしれないが、丁寧に説明したところで反対派が納得したかと言えば答えはNOであろう。どんなに言葉を尽くして説明しても「国葬やめろ」「統一教会の信者である安倍」などと叫ぶ人が考えを変えるはずなどない。

 国葬儀の招待状をSNSの載せて「私は行きません」と言った人も、おそらく似たような考えと思われる。

 そうした人々にどのように言を尽くそうとも状況は変わらない。ならば、凶弾に斃れた元首相を思い、静かに心の中で手を合わせることで、日本人と異なる死生観を持つ人々への僕の「解」としようと思う。
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