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【朗報】元統一教会二世信者・小川さゆりさん(仮名・26)、マスクを取ってもめちゃくちゃカワイイ!!
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1667468089/
https://bunshun.jp/articles/-/58409
ある公職者に肩を抱かれて身体を触られ…会見中止を要求された統一教会「二世」の告白
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 1995年、小川さんは6人きょうだいの長女として生まれた。
父は国立大で神学を学んだ後、米国に本部を置く統一教会系の私立大・統一神学校に留学した経験を持つ、筋金入りの信者だった。家には壺や聖書が溢れ、祝福二世として育てられた。...

 礼拝では、たびたび「自由な恋愛は殺人以上の罪で地獄の底に行く」と“洗脳教育”を受けた。
加えて、彼女を苦しめたのは、経済的困窮だった。献金のため家計は逼迫し、美容院にも行かせてもらえない。父から「お前はこの髪型が一番似合う」とおかっぱ頭にされ、服は全部親戚などのお下がり。
伝道に明け暮れる母の代わりにきょうだいの食事を作るのが、小学校時代の彼女の役割だった。...

 小学校の6年間は、服装のみすぼらしさが原因で壮絶ないじめを受けた。
だが、母に相談しても「神様がさゆりちゃんに期待しているからだね」と言うばかり。一家は教会を中心に回っていた。...。

「父が三重県内の教会長になったのは小学校高学年の頃。... 教会の活動に没頭すればするほど『私が地獄に落ちることはない』と安心できた」(同前)

 高3の頃、小川さんは教会が主催した「原理講義大会」で全国2位に輝く。
「自分の居場所を探すという感覚でした。祝福(結婚)を受けるための準備で修練会に参加したこともあります」(同前)

 だが、そんな彼女に思いもよらない悪夢が襲う。

「修練会の最終日、ある公職者に個室に連れて行かれ、肩を抱かれて身体を触られたのです。その後も『好きだ。会いたい』と何通も長文のメールが届いた。
恋愛禁止と教えられ、それを守ってきたのに『返信をしないと天国で会えないよ』とも言われました」(同前)

 そうした“脅迫”は次第に彼女の心身を蝕み始める。両親や教会に相談すると「悪霊が憑いている。(教会本部のある韓国の)清平で取ってきなさい」と一言。
それを受け、小川さんは3カ月間、除霊のための修練会に参加したが、心身の軋みは収まらず、清平の精神病院に2週間ほど入院する。

 そこに、追い打ちをかける事態が発覚。必死で貯めた約20万円のバイト代を無断で母に引き出されていたのだ。...
冒頭の文章は、失意のどん底で書き殴った“遺書”である。

〈お母さんのことが本当に本当に大大大好きだった〉
 その行間からは両親に対する愛憎半ばする思いが滲む。だが、行き着く先は、教会への怒りと両親への深い絶望だった。

 小川さんが両親と決別したのは今から約6年前、20歳の頃だ。連帯保証人のいらないアパートに移り住み、連絡を絶った。
「親からは『心配している』というような内容のメールが何度か来ましたが、しばらくすると、それもなくなり
『教会のイベントがあるんだけど来ない?』というメールが届くようになりました」(小川さん)

数年後、小川さんは現在の夫と知り合い、今年4月には長男が誕生している。...

 15歳の頃から一生懸命バイトをして貯めた約200万円。そのほとんどを母に没収されましたが、彼女から1円も返金してもらっていません。
『生活費に消えた』と話していましたが、両親は『先祖供養をしている』と語り、今でも献金を続けています」(同前)...

 目下、小川さんはそれらの結果を元に、高額献金の規制、団体の規制・解散、被虐待児を守るという3つの柱を掲げ、立法措置を訴えている。...