世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の勅使河原秀行本部長が、元妻が同教団に入信したことで家庭が崩壊した男性のもとを訪れて「メディアに出てほしくない」と要望していたことがわかった。

 この男性は、高知県で農業を営む橋田達夫氏。元妻による旧統一教会への高額献金などが原因で10年ほど前に離婚し、高知県内で元妻と同居していた長男は一昨年、自宅で焼身自殺している。

 橋田氏は17日、立憲民主党の山井和則衆院議員が岸田文雄首相に対して衆院予算委員会で旧統一教会をめぐる問題に関する質問を傍聴した後、報道陣の取材に応じた。

「勅使河原さんは昨日(16日)4時過ぎ、マスクを外して僕の自宅に会いに来たんです」。予期せぬ訪問者≠ノ、橋田氏は「慌てた」と振り返った。

「高知新聞と警察に電話をした。勅使河原氏は、僕の話を直接、聞きたいということだった。そしてメディアには出てほしくないと。(勅使河原氏が自宅に来て)怖かったですよ。バックを持っていたけど、中に何が入っているかわからないですから。その後、警察が来て(対応)した」

 橋田氏は今月12日に開かれた野党合同ヒアリングに出席した際、旧統一教会について「お金を取るだけで、信者なんかどうでもいい」「旧統一教会をなくしてほしい」などと涙ながらに訴え、同教団を厳しく批判してテレビのニュースでも放送された。

「彼は自分が幹部になって、自分たちがやっていることがわかっていないです。僕はこれが統一教会だと痛感しましたね」

 橋田氏の元妻が教団に多額の献金をしたことや、息子が亡くなったことについては「勅使河原さんは『統一教会はまったく関係ない』と言っていました」と悔しそうに語った。

以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/242208

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