【政治】岸田ジュニアだけじゃない!二階・高市・稲田・菅・辻元…家族を公設秘書にして税金から給料を払わせる議員25人『実名リスト』
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0001逢いみての… ★2022/10/18(火) 22:57:13.89ID:CAP_USER
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家族を公設秘書にしている国会議員リスト

 岸田文雄・首相が長男の翔太郎氏を政務担当の首相秘書官に就任させたことが「政治の私物化」と批判を浴びている。ならば、同じく家族を秘書として雇い、血税で給料を払っている国会議員の面々は、なぜ許されているのだろう。

 岸田ジュニアのケースは氷山の一角だ。翔太郎氏は秘書官に就任する前、岸田氏の公設秘書(政策秘書)を務めていた。公設秘書は秘書官と同じく特別職国家公務員で給料は税金から支払われる。

 別掲のリストを見ていただきたい。

 国会議員は政策秘書、第一秘書、第二秘書の3人の公設秘書を雇用することができるが、岸田氏と同様に、家族を公設秘書・大臣秘書官にして税金から給料を払わせている議員が衆参25人もいた。

 議員の身内の公設秘書採用については小泉内閣時代に起きた民主党議員の秘書給与詐取事件【※】をきっかけに国民の批判を浴び、政治問題化したことがある。

【※/佐藤観樹・元自治相が2000年の衆院選直後、愛知県尾西市議会の前議長らと共謀し、前議長の妻の名義を借り、公設第二秘書として採用したかのように装った虚偽の関係書類を衆院に提出。同年7月末から約2年8か月間、秘書給与計約1700万円をだまし取ったとして、詐欺罪で懲役1年4か月の実刑判決を受けた事件】

 当時、政界では妻や家族を公設秘書にしてほとんど勤務実態がないのに税金から給料を受け取るやり方が横行していた。そこで衆院議会制度協議会で公設秘書制度の見直しが検討されたが、最終的には国会議員秘書給与法で「配偶者」が禁じられただけで、息子など他の家族は規制されなかった。その後は各党とも親族の公設秘書採用を“自粛”していたが、いつの間にか増えていたのだ。

 民主党事務局長を務めた政治アナリストの伊藤惇夫氏が語る。

「公設秘書の給料は一般職公務員に準じて決められており、勤続年数にもよるが、政策秘書なら年収1000万円くらい、第一秘書は600万〜800万円、第二秘書でも400万〜500万円ほどもらえる。私設秘書よりかなり高い。

 公設秘書は身分は国家公務員だが、雇用者は議員です。議員秘書はいわば特殊技能職で、国会のルールを知らなければならないし、後援会などの世話、資金集めなど多くの仕事をこなさなくてはならない。それなのに議員が経験の浅い息子など身内を高い給料が出る公設秘書に優先的に採用することは公平さが問われる。

 また議員の家族が公設秘書になって税金で生活するようになれば、自分の生活を維持するために親を当選させ続けなければならなくなる。そうなれば、国民のために政治活動をすべきところを、政治が家族の生活のためのファミリービジネスになっていく危険がある。岸田首相が将来の世襲に備えて息子に政治を学ばせたいというのであれば、公設秘書や秘書官にして給料まで税金で丸抱えさせるのではなく、せめて私設秘書にして給料は自分で払うといった節度が必要ではないか」

 では、身内を公設秘書にしている議員はどう考えているのか。

 二階俊博・前自民党幹事長は後継者候補とされる長男と三男をともに公設秘書にしているし、菅直人・元首相は過去2回、衆院選に出馬して落選した長男を政策秘書に雇っているが、取材に回答がなかった。

 長女が政策秘書の森山裕・自民党選対委員長は経緯をこう説明した。

「平成10年に参院議員に初当選したとき、地元鹿児島の政治を行なう上で地元のことを承知し、鹿児島弁がわかる者を秘書にと考えましたが、当時、派閥に所属していなかったため、身近で条件に合致する者として長女がおりました。それ以来、秘書を務めております」

 同じ鹿児島選出で長男を政策秘書にしている小里泰弘・代議士は「業務遂行能力、信頼性等を考慮した」と回答した。

 リストにはないが、立憲民主党の鎌田さゆり・代議士は最近まで次男を公設秘書にしていた。

続く

以下ソース
https://www.news-postseven.com/archives/20221018_1802947.html

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0002逢いみての… ★2022/10/18(火) 22:57:30.62ID:CAP_USER
 鎌田氏がこう語る。

「昨年の総選挙の時に次男が選挙を手伝ったこともあって、後援会から公設秘書にしたらどうかと推薦を受けた。衆議院事務局に確認すると、禁じる規則やルールはないというので採用した。しかし、今年8月に辞めています。理由は、音楽活動もやっている次男がそちらに専念したいというので、政治活動に重きを置けないのなら続けさせられないと私が判断したためです」

 そういえば、菅義偉・前首相も総務大臣時代に音楽活動をしていた長男を大臣秘書官に起用し、その後、東北新社に勤めた長男が秘書官時代の人脈で総務官僚を接待していた疑惑が問題化した。

 今年7月の参院選で日本維新の会から当選したばかりの元女子マラソン選手の松野明美氏も長男を第二秘書にしていたが、辞めさせたという。

「第二秘書として地元で採用しておりましたが、日本維新の会の指示を受けて解職となっております」(松野事務所)

 各党に公設秘書雇用についてのルールを取材すると、維新は「衆議院で決めている、配偶者は駄目というものに従うとともに、党で公設秘書の勤務実態は確認をするようにしています」、公明党は「身内は秘書にしないという内規があります」というが、自民党、立憲民主党、国民民主党にはなかった。

 岸田首相が息子を秘書官にして恥じないはずである。
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