0001逢いみての… ★
2022/12/06(火) 23:44:09.10ID:CAP_USER先月28日の九州場所後の定例会合で出た。横綱が照ノ富士1人。それも両膝を手術して九州場所を全休し、初場所も休場濃厚で相撲界は大ピンチ。1日も早く新しい横綱がほしいのはわかるが、熟慮を欠いた発言ではないか。
初優勝した阿炎と貴景勝、高安が3敗で並び28年ぶりに実現した巴戦。最初の一番で立ち合い変化した阿炎が高安をはたき込み、続けて阿炎が貴景勝を一方的に押し出した。
貴景勝は敗れたが、優勝同点となり「大関で2場所連続優勝、もしくはそれに準ずる成績」という横綱昇進内規に該当する、というのだ。
ちょっと待った、といいたい。形の上では確かに優勝同点だが、巴戦の負け方があまりにも情けなかった。立ち合いの当たりがまったくなく、阿炎に押し出されている。
最初の一番ではたき込まれた高安は阿炎の変化で首が曲がった状態で当たり、脳しんとうのような症状で土俵に倒れ込んだ。ある親方に聞くと「控えで見ていた貴景勝は自分が阿炎に勝っても次に高安が相撲を取れるのか、阿炎が立ち合いまた変化しないか、などといろいろ頭をよぎったかもしれない。立ち合い足が出なかったのもそのために見えた」。
大体12勝3敗で優勝同点とはレベルが低すぎる。最近の横綱では鶴竜が14勝の優勝同点と翌場所の14勝の優勝で昇進している。同点で準ずるとするなら14勝か少なくとも13勝は欲しい。やっと12勝で、しかも巴戦で集中心を欠き完敗した大関が翌場所綱取りとは、横審自ら横綱の価値を低めているのではないか。
今回は初場所での貴景勝の綱取りについて横審が見解を求めたのに対し、協会が「形の上で該当し考慮することになるのではないか」と答えたという。そこで冒頭の見解が出たようだ。
営業政策上、なんとか横綱がほしいのが協会。しかし、かつて1回も優勝経験のないのに急ごしらえで横綱にしたあげく、後ろ足で砂をかけて相撲界から去った双羽黒の例もある。
たとえ協会に諮問する気があっても、いいなりになっては横審は何のためにあるのかといわれても仕方ない。ここは「12勝で同点では物足りない。横綱は欲しいが、昇進内規は厳守すべき」とでもクギを刺すべきだったろう。
横審はあくまでも諮問機関。そのへんをわきまえ協会から正式な諮問がない限り、余計なことはいわないのが無難だ。
以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20221206-JHJ7SSWDN5IK3B5HWMDF3RUULA/
★関連板★
■えっちな話題なら”ピンクニュース”
http://mercury.bbspink.com/hnews/
■新作AV情報なら”AV情報+”
http://mercury.bbspink.com/avplus/