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12/31
【政治と宗教】またも『統一教会がらみ』か 「安倍麻生道路」と「北朝鮮産シジミ」を結ぶ“点と線”[12/31]
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1672497299/1-2
またも統一教会がらみか？「安倍麻生道路」と北朝鮮産シジミを結ぶ点と線
by 『きっこのメルマガ』
https://www.mag2.com/p/news/562318 12/29
北朝鮮に中国を経由してニットの生地を不正に輸出したとして、警察は、大阪市東成区の貿易会社「あらりあ商事」の
社長・新井善治こと金善益容疑者（65）らを外国為替法違反などの疑いで逮捕した。...
この12年前の事件で逮捕された金田珠年（かねだ たまとし）氏が、今回の北朝鮮産シジミの事件で家宅捜索を受けた下関市の貿易会社「アイコー」の社長なのです。
そして、下関市と言えば安倍晋三元首相の地盤であり、敷地面積が約1,000壺…じゃなくて、約1,000坪もある大豪邸と、JR下関駅駅前には大きな事務所があります。事務所は今月で看板を下ろしましたが、大豪邸は健在です。
この大豪邸と駅前の事務所の土地と建物の元の所有者は、下関の最大手のパチンコ会社「東洋エンタープライズ」で、親会社の「七洋物産」は、山口県と福岡県で多くのパチンコ店などを経営しています。
そんな「七洋物産」がJR博多駅前の「七洋ビル」をホテルに建て替え、JR九州が運営する「JR九州ホテル ブラッサム博多中央」としてオープンしたのが2013年4月でしたが、
この時、新築披露パーティーに出席したのが、自民党の参議院議員、大家敏志（おおいえ さとし）氏でした。
安倍晋太郎氏と懇意にしていた「七洋物産」の創業者、吉本章治氏の息子で現在の社長の吉本幸治氏は、大家敏志氏の高校の大先輩です。
また、大家敏志氏と言えば、福岡県北九州市を地盤とする麻生派の議員で、安倍内閣から現在の岸田内閣まで、麻生太郎財務相の懐刀として財務副大臣をつとめています。
そして、もう1つ、大家敏志氏といえば、安倍晋三氏の地元と麻生太郎氏の地元を結ぶ「下関北九州道路」、通称「安倍麻生道路」の「整備促進を図る参議院議員の会」の幹事長です。
大家敏志氏は、地元の会合で「安倍総理と麻生副総理の地元なので、2人がやるとぐちゃぐちゃ言われる」などと発言しています。安倍晋三氏や麻生太郎氏が道路計画に直接関わると、
野党から「我田引水だ」と批判されるので、2人に代わって自分が計画を推進しているのだ、という意味です。
この「安倍麻生道路」は、必要もない道路を造ることで2,000億円もの莫大な予算を安倍晋三氏と麻生太郎氏のスポンサー企業にバラ撒くというトンデモ計画ですが、あまりの無駄づかいぶりに2008年で計画はいったん打ち切られました。
しかし、2012年12月、政権に返り咲いた安倍晋三氏が、このトンデモ計画を復活させたのです。
2019年の第4次安倍内閣では、この「安倍麻生道路」の計画が復活された理由について、
当時の国土交通副大臣だった自民党の衆議院議員、塚田一郎氏が「吉田博美参院議長から『これは（安倍晋三）総理と（麻生太郎）副総理の地元の事業だよ』と言われたので、
物分かりのいい私はすぐに忖度して『はい分かりました』と答えました」と述べています。この大失言によって、塚田氏はマッハで事実上の更迭となりました。
ここまでの流れから、今回の北朝鮮産シジミの事件も、安倍一族と深い関係がある「七洋物産」がビジネスを展開している地域も、この「安倍麻生道路」で結ばれる「山口県下関市」と「福岡県北九州市」が舞台であるという
不思議な共通点が浮かび上がって来ました。そして、統一教会の広告塔をつとめて来た安倍晋三氏と、
今回、家宅捜索を受けた下関の会社にも「北朝鮮へ資金を送る」という共通点があり、両者に関係があったこともジョジョに奇妙に判明して来ました。