0001逢いみての… ★
2023/02/12(日) 00:19:49.05ID:CAP_USERスシローをめぐっては１月下旬に店内で少年がしょうゆボトルをなめたり、レーンを流れるすしにつばをつけたりする動画が拡散され、社会問題となった。スシローは「刑事民事の両面から厳正に対処してまいります」と発表し、警察に被害届を提出。これを受けて岐阜県警は迷惑行為をした人物や動画を撮影した人物など関係者を２月中にも偽計業務妨害の疑いで書類送検する方針だという。関係者はいずれも未成年とされる。
一方、スシローの運営会社「あきんどスシロー」は１０日に公式サイトで新たに声明を発表。「ＳＮＳ上での迷惑行為に対する報道その他の内容について」とのタイトルで、改めて「刑事・民事の両面から毅然とした対応を行って参ります」と強調。
同時に「従いまして、既に発覚している一連の事象に関係する方々への直接的な危害となるような言動はお控えいただくように伏してお願い申し上げます」とも付け加えている。つまり、粛々と法的な対応を進めているので、迷惑行為を行った人物らへの過剰な批判はやめるようにということだ。
たしかに蛮行を働いた少年にはネット上で多くの批判が集まった。通っている学校はネット上に晒され、学校には電話が殺到。業務に支障が出ており、通話を録音する対策が必要になっている。さらに、少年は自主退学に追い込まれたともいう。
いわゆるネット私刑が行われているのだが、法的な対応に影響を与えることもありそうだ。法曹関係者は「ネットなどでの批判が裁判に影響を与えることがあります。池袋暴走事故においても加害者がかなりの批判をされたことで、判決では社会的制裁を受けたとして減軽の理由の一つとされました」と指摘した。
池袋暴走事故の加害者である飯塚幸三受刑者には「上級国民だ」などとＳＮＳ上で多くの批判が集まった。判決は求刑が禁錮７年だったのに対して禁錮５年だった。
判決が確定した当時、遺族の松永拓也さんは記者会見で「過度な社会的制裁を理由に減軽になってしまったことは非常に悲しく思っております」とネット私刑への違和感を口にしていた。
専門家によると少年は未成年だけに「少年法があるので保護観察処分となり更生を支援していくことになるのではないか」。ましてや社会的制裁をすでに受けているとなれば考慮せざるを得ない。ネット民が「厳しい処罰を」とボルテージを上げるほど厳しい処罰からは離れていく可能性がある。
スシローは世間に冷静な対応を求めるだけでなく感謝セールを行うとの発表もしている。騒動以来、スシローには応援の声が寄せられていたが、公式サイトによると「社内会議で、私たちの感謝の気持ちを、なんとか形にしてお返しさせていただけないかとの声があがり」、１３日から割り引きを始めるという。
以下ソース
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/253682
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