【宗教】「“統一教会タウン” になってしまう…」 旧統一教会6300平米購入でささやかれる「本部移転説」 すぐ隣には国士舘大学が
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0001逢いみての… ★2023/04/25(火) 23:05:29.88ID:CAP_USER
「えっ、学校のすぐ近くに “統一教会” が来るんですか? それヤバくないですか」

 東京都多摩市の京王・小田急永山駅前。都立永山高校の男子生徒が大きな声を上げた。

 旧統一教会(世界平和統一家庭連合)が、多摩市内で約6300平方メートル(1905坪)に及ぶ広大な土地を購入していた。3月の多摩市議会で、日本共産党市議団の質問に、市が事実を認めたのだ。

 その土地は、永山駅から団地やマンションが立ち並ぶ道路を30分ほど歩くと見えてくる。不動産登記簿によれば、旧統一教会が土地を取得したのは、2022年4月28日。和菓子を製造販売するA社から、所有権が移転されたのだ。

「永山7丁目の地価公示価格は、平米あたり14万〜15万円。6300平方メートルなら9億円前後になる。抵当権がついていないので、現金で買った可能性が高い」(不動産鑑定士)

 A社の関係者に、土地売却の経緯を聞いた。

「売買金額はお話しできませんが、本社を移転するために買い主を探していて、不動産会社から仲介されたのが、たまたまその団体だったということです。2022年4月の時点で、問題のある団体だという認識はなく、安倍元総理銃撃事件の後に知って驚いております。

 ただ、土地は多摩市の承認を得て売買をおこなっておりますし、もちろん手前どもは特定の宗教団体と関わりはありません」(A社関係者)

 多摩市は、旧統一教会の土地購入を承認したのか。阿部裕行市長が取材に応じた。

「多摩市では、2000平方メートル以上の土地取引は届け出るように定めており、今回の売買を市が承知していたのは事実です。しかし民間同士の取引ですから、市は介入できないんです。

 もちろん、あのような団体に来てほしくはありませんが、現状では土地の売買や、教団が多摩に進出することを規制する手段がないんです」

 土地の目の前には都立永山高校が、隣には国士舘大学多摩キャンパスがある。学校関係者が懸念するのが、教団が学生や生徒を勧誘することだ。国士舘大学に問い合わせると、こう回答があった。

「近時の報道などに鑑みると、同宗教法人の本学近隣地での活動が本学園の教育環境に好ましくない影響を与えることに強い危惧を抱いており、関係機関と連絡を取り、学生生徒が安心できる修学環境を守っていく所存です」(広報課)

 危惧は、近隣住民の間にも広がっている。永山高校の裏に40年以上暮らしているという70代男性が語る。

「この土地は、教団が国内に保有する不動産のなかで、最大の面積があるという。何か大きい施設を造ろうとしているんだろう。多摩ニュータウンは古い街で空き家も多いから、大勢の信者が移住してくるかもしれない。“統一教会タウン” になってしまうよ」

 多摩地区の共産党市議は、さらに深刻な分析をおこなう。

「土地を購入した当初は、教団の研修施設にするなどの用途を考えていたのでしょう。しかし、文科省から解散命令が出たら、多額の固定資産税を支払わなければなりません。

 渋谷区松濤という一等地に本部を置いていては、負担は莫大です。それを逃れるために本部を多摩に移すのではないかという話が出ています」

 これらの不安に対して、旧統一教会はどう答えるのか。

「当法人の関係部署に問い合わせたところ、多摩市永山の土地利用については現在未定だそうです。今般の当法人諸事情により、すべての内容が頓挫しているようです」(世界平和統一家庭連合広報局)

 旧統一教会の問題を長年追及してきた紀藤正樹弁護士は、こう提言する。

「市はまず、この地区が教育地区であることを根拠に、旧統一教会に対して信者が多数集まる研修や、学生への伝道を目的に施設を使わないよう、行政として申し入れをすべきです。

 宗教中立的な規制なら、不特定多数の者が出入りする大規模施設を学校の近くに造ってはいけないという条例を作ることも可能でしょう。旧統一教会と決別するという強い姿勢で対処すれば、できることは多いはずです」

 前出の70代男性は、施設の建設を撤回させるための反対運動を始めるという。旧統一教会と住民の闘いが、幕を開ける。

以下ソース
https://smart-flash.jp/sociopolitics/232550/1/1/

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0032夜更かしなピンクさん2023/06/10(土) 00:35:10.24ID:HHXJLOvW
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週刊東洋経済 2023年6月10日号
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【第1特集】消えゆく寺・墓・葬儀 宗教 消滅危機

檀家が減り、家族観も変わり、弔い方も変容――。少子高齢化で伝統宗教はかつてない危機に瀕しています。
多くの人にとって寺院の住職と会話する機会の大半は葬儀・法要ですが、コロナ禍で小規模の家族葬が定着し、通夜を省略する「一日葬」まで台頭。僧侶を呼ばない人すら増えています。
高齢化による組織の衰退は新宗教も同様です。本特集では建立ラッシュの納骨堂のリスク、神社本庁の内紛など伝統宗教の機能不全の実態に迫りました。
創価学会、統一教会、エホバの証人など気になる新宗教の今もリポートしています。
0033夜更かしなピンクさん2023/06/10(土) 00:35:23.18ID:HHXJLOvW
>>32

目次
第1特集
消えゆく寺・墓・葬儀
宗教 消滅危機

[ プロローグ ] 人口流出による地域崩壊で7寺を兼務
「隠し給与1.5億円」で摘発された地方寺の悲哀
[ 図解 ] 衰退する宗教 データ編

Part1 機能不全の伝統宗教
「遺骨」と「墓」の奪い合い
檀家制度の崩壊で始まった 仏教界の仁義なき戦い 上田二郎

多死社会と墓じまいで建立ラッシュ
納骨堂のリスクにご用心 経営破綻で遺族は大混乱 鵜飼秀徳

家族葬・直葬が増え、沈む葬儀業界
コロナで加速した「低価格スパイラル」

低採算でもやめられない
ネット葬儀の価格破壊 「下請け」の台所事情

葬儀簡素化で護持が困難な寺院も
社会に開かれてこその寺 人々の不安に向き合え 鵜飼秀徳

[ 神社本庁 ] 横領したのは神政連・打田会長の親戚
約3000万円横領事件が神社界「内紛」に与える影響

「神政連の見解ではない」とした過去の回答と矛盾
LGBTQは「精神疾患」 神政連の「内部文書」

Part2 新宗教の衰退
[ 創価学会 ]「仏法の話より次の選挙」「勝ち組」宗教法人の息切れ
統一地方選「敗北」で露呈した組織の弱体化 小川寛大

創価学会2世対談
元創価学会本部職員 正木伸城 × 漫画家 菊池真理子

[ 統一教会 ] 解散命令請求に立ちはだかる「組織性」の立証 教団を詰めきれない文化庁
山上の伯父 手記「徹也よ、天命に従え」 山上東一郎

[ エホバの証人 ] 見えざる心の被害 信仰から逃げられない子ども
[ インタビュー ] 「”自分の責任ではない”と思ってほしい」 宗教2世支援団体代表 夏野なな

[ 幸福の科学 ] 急死から3カ月だが「大川総裁」のまま
後継決まらずフリーズ状態 藤倉善郎

[ 宗教界の風雲児インタビュー ] 浄土真宗本願寺派 龍谷山本願寺 安永雄彦(雄玄)
「漂流する個人の寄る辺になりうる力が宗教にはある」
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