1/10
「すべてが南海トラフ巨大地震が起きる準備」さらに東日本大震災の後遺症も…能登半島は2つが重なる場所 富山大名誉教授 ★3 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704892758/
>>184
1/11
【防災】専門家が警鐘! 「能登半島地震」で地殻活発化!? 南海トラフ地震を誘発か
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/pinkplus/1704981585/1-2
また、一方では今回の地震の原因にプレート論を持ち出す研究者もいるという。 ...
そのため、近年活発化が著しい太平洋プレートが西日本沖合に沈み込むフィリピン海プレート、さらに東日本を頂く北米プレートを挟んでユーラシアプレートを刺激し、大地震を発生させた可能性も否めないのだ。
科学ライターが続ける。
「さらに、ユーラシアプレートのひずみがあちこちで限界を迎えているとの見方もある。同プレートが震源とみられる地震がここ数年来増えているからです。
2022年9月17・18日に発生した台湾の台東地震(M6.5・M6.9)や翌年2月に起きたトルコ・シリア地震(M7.7)、
同12月に発生したフィリピンミンダナオ島地震(M7.7)などがそれ。
そのため、今回の能登半島地震もこのプレートのひずみが原因と考える研究者がいるほどなのです」 ...
事実、歴史をたどると南海トラフ地震の前後には決まって内陸直下型地震が頻発していたことが分かっている。
前出の地震学者が続ける。
「例えば、1854年の12月23・24日に起きた安政東海地震(M8.6)と安政南海地震(M8.7)は、南海トラフの東と西側を震源とした大地震だが、
その前後には長野の善光寺地震(1847年・M7.4)、富山と岐阜の県境を震源とした飛越地震(1858年・M7.1)が起きている。
また、1944年の昭和東南海地震(M7.9)と2年後に起きた昭和南海地震(M8.0)の前後には、鳥取地震(1943年・M7.2)、三河地震(1945年・M6.8)も起きているのです」
そのため、今回の能登半島地震や2000年に発生した鳥取県西部地震(M7.3)、さらには2016年の熊本地震(M7.3)などは次なる南海トラフ地震の前震≠ニみられているのだ。