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【能登半島地震】震度1以上は1200回超、
https://www.chunichi.co.jp/article/834920
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西村教授によると、能登半島沖には大小さまざまな断層が複雑に密集しており、そのうちの一つが動くと他の断層も連動して動く。
「本震で別の小さな断層が割れてそれが連鎖し、余震が長く続いていると考えられる。周囲のそれなりに大きな断層も動いているので、余震の規模も大きくなっているのでは
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【能登地震】活断層が連動で大規模化、3000〜4000年に1回の規模…東北大教授 [ばーど★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1704844008/
一方、国土交通省の有識者会議が2014年にまとめた報告書では、活断層が連動してずれ動けば、今回と同じ規模の地震が起きると予想していた。
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1000年に一度のはずなのに…“予想外”だった活断層のズレ 今後への影響は?【能登半島地震】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/934974?display=1
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木村記者:
未知の断層というわけではなく、県も、津波被害の想定などで考慮していた断層です。ただ、活断層には、ずれ動く周期があって、この活断層は1000年から2000年に一度しか動かないとされていました。
実はこの断層、江戸時代、1729年に「享保能登地震」という、マグニチュード6の地震を引き起こしています。その地震から、まだ300年ほどしか経っていません。地球の長い歴史の中で、これほど短期間で断層全体が動くというのは予想されていませんでした。 ...
木村記者:
この150キロの活断層は、今回マグニチュード7.6の地震が起きたことでエネルギーを使い果たし、同じ規模の地震が起こる可能性は低くなっています。
一方で、注意したいのは断層の両端の部分です。日本海側で、今回の地震に似ているのが秋田県などに津波で壊滅的な被害をもたらした1983年の日本海中部地震です。
このときは、本震の約1か月後に、断層の北端でマグニチュード7.1の最大余震が起きました。
京都大学防災研究所 西村卓也教授によりますと「断層の両端では、地震の可能性が高まる。能登では群発地震が続き、今後もマグニチュード5〜6に注意」と言います。
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現に9日の夕方には、佐渡付近でマグニチュード6.0の地震で、最大震度5弱を観測していますが、この地震もこの断層の端の辺りで起きたと考えられます。
そして能登地方では、これまでの群発地震活動はしばらく続く可能性があります。