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専門家が警鐘!1月28日の「東京湾M4.8地震」は首都直下と関東地震に連鎖する
https://weekly-jitsuwa.jp/archives/131221
M6〜7クラスの地震が頻発!?
近年の研究によれば、関東に甚大な被害をもたらす直下型巨大地震は、約200年サイクルで発生することが判明している。
昨年は大正時代に起きた関東大震災から100年目にあたったが、周期の後半になるにつれて地震が頻発する傾向が高いともいわれているのである。
「そのため、関東は折り返し地点を過ぎ、地震の活動期に入ったとみられている。今後はM6〜7クラスの地震も増えていくはずです」(前出・科学誌編集者)
実際、「江戸時代の関東大震災」ともいわれる1703年の元禄地震(M8.2)と大正時代の関東大震災には220年の間があるが、前半は南海トラフを震源とした宝永地震(1707年=M8.4)の被害を受けたものの、それ以外は静穏だった。
ところが中盤から後半にかけては、次に挙げる8つの直下地震が起きているのだ。
@1782年「天明小田原地震」(M7.0)
A1853年「嘉永小田原地震」(M6.7)
B1855年「安政江戸地震」(M6.9)
C1894年「明治東京地震」(M7.0)
D1894年「東京湾付近の地震」(M6.7)
E1895年「茨城県南部の地震」(M7.2)
F1921年「茨城県南部の地震」(M7.0)
G1922年「浦賀水道付近の地震」(M6.8)
ちなみに、2014年に政府は相模トラフでM7クラスの地震が発生する確率を発表。10年以内が30%、20年以内が50%、30年以内が70%としたが、すでに10年の時が過ぎ、地震周期が後半に入ったことを考えれば、その確率はさらに高まっているはずだ。