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【速報】千葉県で地震相次ぐ 東方沖が震源 27日から10回以上、最大震度4 気象庁注意呼び掛け
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/1169032
千葉県東方沖が震源の地震相次ぐ 大網白里市で震度4も 改めて地震の備えを
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/019/37/
2月28日から29日にかけて、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生しています。
県内で震度1以上の揺れを観測した地震は、27日夜以降で13回に上ります。
大網白里市で震度4(午後6時35分ごろ)
県内の広範囲で震度3(午前11時13分ごろ)
いすみ市で震度3(午後0時30分ごろ)
大網白里市などで震度3(午後4時27分ごろ)
29日朝は震度2が2回
銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖では27日午後9時40分すぎから地震活動が続いていて、29日午後5時までに、千葉県内で震度1以上の揺れを観測した地震があわせて12回発生しています。
12月にも震度2相次ぐ
2023年12月21日から22日にかけても、千葉県東方沖を震源とする地震が相次いで発生しました。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/chiba/article/019/37/img/266b55b3-d3c3-42b3-8976-2e021963b884.jpg
当時、千葉県内では震度2の揺れを4回観測しました。
専門家「備えの確認を」
過去には強い揺れも
銚子地方気象台によりますと、千葉県東方沖は地震活動が活発で、過去には強い揺れを観測する地震が発生しています。
2023年5月にはマグニチュード6.2の地震が起き、銚子市と旭市で震度5弱の揺れを観測 ...
4年前の2020年6月には、マグニチュード6.1の地震があり、旭市で震度5弱の揺れを観測しました。
また、1987年には、マグニチュード6.7の「千葉県東方沖地震」が起きて、倒れたブロック塀の下敷きになるなどして2人の死者が出ました。