「鮮度の悪い海鮮丼に6500円」や「家族4人で居酒屋に入って9万5000円」など、インバウンドブーム復活の裏で、外国人観光客のぼったくり被害が増えてきていることについて前回記した。

ほかにもネット掲示板の日本旅行コミュニティーでは、商用で東京を訪れたというアメリカ人からこんな告白が投稿されている。

「男2人で出かけた六本木の路上で、日本人の女の子2人組に声をかけた。彼女たちは知っている店があると言い、私たちはついて行った。1時間ほど過ごしたのち、彼女たちはトイレに行くと席を立ち、そのまま戻ってこなかった。その後、店主は無情にも4万5000円を請求した。彼女たちのドリンクを合わせてもたった8杯なのに! 高い授業料になった」

筆者が知る来日して間もないシンガポールからの男子留学生(自称アニメオタク)は、路上で客引きをしていたコスプレ姿の若い女性に付いて行ったメイドカフェで、紅茶2杯で8000円を請求されたという。チェキ(メイドとの写真撮影)などの付加サービスを利用していないとしたら、間違いなくぼったくりだろう。

「ちょっと前までは、外国人は言葉の問題もあって、連れてくるなという店も多かったけど、今はむしろ歓迎されている。スマホの音声翻訳アプリで意思疎通できますしね」

そう話すのは、都内の客引きグループの構成員だ。

「今は円安なので、外国人観光客なら少々吹っかけても、ぼられていることにすら気づかないことがほとんど。気付いたとしても、滞在期間が限られているので、料金トラブルに時間を費やすくらいなら払ってしまう。ぼる方からしたら上客ですよ」(構成員)

つまり、外国人観光客を専門にカモにする、いわゆるツーリスト・トラップ%Iな飲食店が増加しているだけではなく、もともと日本人をカモにしていた店が、外国人観光客をもそのターゲットに含めるようになってきているようだ。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20230902-KQ5I2J7YMJND3NM5JUTPP3QABQ/

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