【地方】「少女をゲーセンに連れ込んで…」 東京・歌舞伎町で急増する“トー横中年”の危険すぎる実態
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0001逢いみての… ★2024/01/16(火) 21:47:06.39ID:CAP_USER
―[[トー横中年]が大暴れ!]―

 新宿・歌舞伎町の通称「トー横」に集まる青少年「トー横キッズ」が話題になる傍ら、同界隈を根城にする中年もいる。

 なかにはキッズを犯罪に誘う輩も……彼らの正体とは?関係者を含め密着取材した。

「ハウルが街から消えたあたりから、おっさんが急に増えた。固定化したのは今年に入ってからですね」

 トー横歴2年半のA君(19歳)はこのように話す。

“ハウル”とは’22年6月、トー横界隈の少女に淫らな行為をしたとして逮捕された後、東京拘置所で死亡した小川雅朝(享年32歳)のことだ。

 小川が立ち上げた「歌舞伎町卍會」は清掃活動や炊き出しなどのボランティア活動を行い、界隈の“顔”になっていった。この「卍會」こそ、“トー横中年”の大本だとA君は言う。

 実際に今年5月、18歳男性に暴行を加え、母親から身代金を奪ったとして逮捕された徳永晋太郎(当時38歳)、14歳少女と淫行して逮捕された山下裕史(当時38歳)など問題を起こす、キッズとは呼べない年齢の者が現れている。

 彼らは自宅から通ってくる人、段ボールや布団を敷いて定住する人とさまざまだ。

「常連は5?10人程度だけど、顔ぶれはしょっちゅう変わる。年齢層は40代前半から70代後半。大体がアル中か元シャブ中で呂律が回らないし、一見親切でも、すぐキレる人が多い。皆、何で生計を立てているのかさっぱりわからない」

 そんなトー横中年は、広場の「治安維持」に一役買っているためキッズたちから信頼を得ている側面もある。

「変なヤツに絡まれたときは、守ってくれたりする」
「話を聞いてくれたり、相談に乗ってくれる」

 そうキッズたちは話す。「夜回り」と称して広場の様子を見にくる中年もいる。だが、彼らが善人であるかは疑わしい。

 前出の徳永容疑者も、キッズの間では「優しいおじさんという存在だった」が、裏ではキッズを子飼いにし、薬物を転売していたと報じられている。

「たまに暴力団の人が広場に来ると、中年たちはみんな帽子を取って『お疲れさまです!』と挨拶してます」(トー横に出入りするB君・20代)

 半年前まで週3、4回遊びに来ていたという17歳の少女Cさんは、こうも話す。

「2年ほど前から徐々にヤカラ系やおじさんが群がってきて、トー横の女のコとヤリたい感じを出してきて本当にうざかった」

 実際のトー横中年の素顔とは。D(40代)はもともと歌舞伎町で路上生活をしていたが、窃盗罪で服役。

「出所したら『トー横』というスポットになっていた」と話す。以降、キッズの相談相手をしたり、日雇い労働をしながらここで寝泊まりをしている。

「もとから大麻は吸ってて、シャブはたまに。クスリは控えるようにしてるけど、キッズから欲しいと頼まれたら、信用に足るようなヤツならこっそり流してる。広場では出せないから知人のヤク部屋に案内してこっそり吸わせることもあるね」

 また、「ここに友達がいるから遊びに来た」という60代男性Eは焦点の合わない目で「大麻はずっとやってる」と話した。

 40代男性Fは、トー横の少女と性行為に及んだことを告白した。

「女のコのほうから誘われて今まで5人くらいとホテルに行ったよ。でもあいつら汚ねえから前戯するとアソコが臭いわけ。『お前、性病かかってんだろ』って全部断ったよ。あそこにいるジジイなんか16歳のパンツはいてない女のコとかつかまえて、ホテル行くカネもないから、ゲーセンやビルに連れ込んでヤッてるんだよ」

 界隈の事情を得意げに語るFだが、広場でしょっちゅう暴力沙汰を起こしており、その際の動画がXで拡散されていることを知ると、嬉しそうに「俺ヤバくね?」と繰り返していた。

 危ないトー横中年の暴走を止めることはできるのか。

 トー横は犯罪予備軍だけでなく、ワケあり中年の「居場所」になっている面もあるようだ。広場で寝ているトー横中年の多くはホームレスではなく、帰る家とスマホを持っていた。

 連日のように無銭飲食をして警察に連行され、数日たつとまたトー横に帰ってくる70代男性Gは、近所のアパートに住んでいるといって保険証を見せてくれた。

 ちなみに、Gは元暴力団組員で殺人を含めた前科持ちであるという。他にも新宿区の一戸建てに住んでいたり、妻子持ちで中野区のアパートから通う人も。

 では、なぜわざわざ、毎晩のようにトー横に来ているのか。

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1959123
0002逢いみての… ★2024/01/16(火) 21:47:22.02ID:CAP_USER
「ここには面白い人が集まっていて、温かいコミュニティがある」
「いつも食べ物があってみんなと一緒に食べられる」

 何らかの寂しさを紛らわすために夜な夜なトー横に集い、身を寄せ合っているようだ。

 また、逃避行の末にトー横に辿り着く中年もいる。

 H(36歳)は会社員だったが、結婚費用を親が援助してくれなかったことをきっかけに「何もかもが嫌になり」逃げてきた。会社とは連絡を絶っており、しばらくトー横に住みながら仕事を探したいと話した。

 またI(45歳)はギャンブル依存症が高じて借金をつくり、実家のある県から逃亡し関東近郊で働いていたが、そこでも知人のカネを使い込み、借金取りに追われる身に。追い詰められてトー横に辿り着き、周辺の路上で寝泊まりしていると語った。スマホもないため仕事を見つけることもできず、野垂れ死ぬのを待つ身だったが、幸いトー横で知り合った人から古いスマホを譲り受けて命を繋いだ。

 両氏ともに「トー横に来れば何とかなると思った」と口を揃える。

 トー横には転落人生から這い上がる蜘蛛の糸でも存在するのだろうか……?
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