0001逢いみての… ★
2024/03/06(水) 22:58:34.13ID:CAP_USER「安倍派の裏金づくりの悪弊は、十数年前から20年以上前に始まったとされる。当時の派閥会長だった森さんの関与が疑われる中、下村さんが何を話すのか。戦々恐々です」(自民党関係者)
安倍政権下の文科相時代、下村氏は道徳を「特別の教科」に格上げ、新国立競技場ザハ案をボツに。文教族のボスの森元首相に独断専行と映ったのが、不和の要因らしい。安倍元首相の死後、下村氏が派閥会長を狙うと、森元首相は全力で阻止。地元・石川の「北國新聞」で、事務所を訪れた下村氏が「今までのご無礼をお許しください」と土下座したと“暴露”したこともあった(下村事務所は日刊ゲンダイに否定)。
安倍派は昨年8月、森元首相の評定でお気に入り「5人衆」中心の集団指導体制に移行した一方、下村氏を中枢からパージ。森元首相に爪はじきにされた下村氏の恨みは想像に難くない。下村氏は「けしかけられると慎重になるタイプ」(知人)のようだが、「政倫審で野党に裏金づくりのルーツを聞かれたら『森さんが詳しいはず』『森さんに聞いてください』などと言い出しかねない」(ある自民党議員)と危惧するのも納得である。
下村氏は、いったん廃止を決めた安倍派のキックバックが復活した経緯を知る重要人物でもある。この件を協議した2022年4月と8月の幹部会議に会長代理として出席。1月末の会見で下村氏が説明した協議内容と、政倫審における当時の事務総長だった西村康稔前経産相、座長の塩谷立元総務会長の証言は大きく食い違う。誰がウソをついているのか、下村氏は正直に打ち明けるべきだろう。
そもそも、下村氏は「事務総長経験者」という自民が勝手に線引きした政倫審出席の条件を満たしている。それでも先週の出席メンバーから外れたのは、党幹部に森元首相をかばう意識でもあったのか。本人が出席を申し出ている以上、もはや断る理由はない。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」で、上がり目ナシの下村氏も“ハチの一刺し”で洗いざらいブチまけた方がいい。
以下ソース
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/337067