【相撲】力士達の受け入れ先を一門で話し合い案として持っていっても却下の繰り返し 宮城野親方への懲罰「ここまでくるとイジメに近い」
0001逢いみての… ★2024/03/26(火) 23:34:00.43ID:CAP_USER
「尊富士」のしこ名は神話時代の英雄「日本武尊(やまとたけるのみこと)にあやかったという。「たける」は武の方で尊富士では「みことふじ」としか読めない、というへそ曲がりな人もいそうだ。

その難読力士、尊富士が13日目まで12勝1敗の快進撃。なんと110年ぶりの新入幕優勝に王手をかけながら、14日目の朝乃山との対戦で右足を痛めた。千秋楽の豪ノ山戦は休場濃厚とみられたが、勇猛果敢な日本武尊そのままに強行出場。そして、力強い左差しの相撲で優勝を手にした。

NHKの解説でこのところ休場が続いている北の富士さんが、スター不在の相撲界を眺め「相撲にも、大谷翔平のような大スターが現れないかなあ」と嘆息していた。

案ずるなかれだ。初場所新入幕の大の里に続き、家貧しくして孝子≠ネらぬプチ大谷≠ェ2人も出てきた。大相撲が300年以上、延々と続いているのも、こうした歴史の繰り返しがあればこそだろう。

しかし、土俵外はと見れば相変わらず…。今場所は元幕内北青鵬の暴力問題で宮城野親方(元横綱白鵬)が師匠を外れた部屋の今後を巡り、連日のように所属する伊勢ケ浜一門の親方衆が話し合い、協会幹部との協議に明け暮れたという。

一門の理事は、春場所後に次期理事に正式に就任予定の浅香山親方(元大関魁皇)。まだ、理事としては仮免≠フ段階なのに、いきなり難問を背負わされてしまった。ある相撲担当記者はこう話した。「浅香山親方は審判部の副部長で、審判部室と協会役員室との間を行ったり来たりしていた。会場のエディオンアリーナ大阪は複雑な構造で、階も違うためわれわれもぴったりマークするのも大変。おかげで尊富士の相撲にも集中できず、奇妙な場所になってしまった」

宮城野部屋の力士たちの受け入れ先を、一門で話し合い案として持っていっても幹部は却下の繰り返し。一体、どうすればいいのか。温和で優しい人柄で知られる浅香山親方も、ほとほと困り果てた様子だったという。

ある事情通はマユをひそめて言う。「元白鵬の肩を持つ気は全くないが、ここまでくるとイジメに近い。いくら元白鵬が現役時代から目に余る行為を繰り返したといっても、その都度注意や指導もせずいきなりこの厳罰は、今度ばかりは協会もやりすぎではないかといわれても仕方ない」

一門のどの部屋に行くのか明日の身もわからず、「もううんざりした」と辞める決心を固めた宮城野部屋の力士も多いという。盛り上がる土俵から一歩離れれば、この泥沼。この繰り返しもまた付いて回るのが相撲界であることを、改めて知らしめた春場所ではあった。

以下ソース
https://www.zakzak.co.jp/article/20240326-SXMHMHKEQVI63LRRH47RXH6UNE/
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