【SNS】心身の不調を感じて… XやInstagramをアンインストールしたユーザーたちの実感「疲労感が減った」「寝付きも寝起きもスッキリ」
0001逢いみての… ★2024/04/13(土) 23:37:46.84ID:CAP_USER
 簡単に人と繋がり、コミュニケーションができるSNSだが、アメリカでSNS規制の動きが強まるなど、その“負の側面”にも注目が集まっている。2024年2月には、ニューヨーク市が「若者のメンタルヘルスに悪影響を及ぼしている」として、SNS各運営会社を提訴する動きも見られた。TikTokやInstagramにくわえ、Facebook、YouTube、Snapchatも対象となっている。

 こうした動きがある中で、いわゆる“SNS断ち”を試みる人たちがいる。実際にどのような効果があるのか。「最近、SNS断ちをしてみた」という人の実体験を聞いた。

 都内の大学に勤務する大学教員の女性Aさん(40代)は、慢性的な首、肩こりと、疲労感に苛まれたことからSNS断ちを決意したという。

「仕事柄、授業時間以外はずっとパソコンに向き合って論文を執筆するか、学術書を読むというのが日課です。仕事の合間にスマホを見ていると、知らないうちに1時間くらい経ってしまっていて、論文執筆に支障が出ているという焦りも感じていました。肩こり、首こり、それから朝起きられないなどの慢性的な疲労感があり、整体や鍼灸院通いが欠かせない日常になってしまったんです。頭も疲れっぱなしで、休まる感じがまったくない。

 あるとき、鍼灸師の先生から『スマホばかり見ていると疲労感が抜けないから、一回デジタルデトックスしたらどうですか』『SNSなどで過剰に他人の情報を見ているだけで疲れが溜まることもあるといいますよ』と言われたんです」(Aさん)

 鍼灸師のアドバイスを聞き入れ、SNSを見る時間を「1日30分」に制限したというAさん。

「時間を制限したら、たしかに疲労感が減ったように感じます。また、いざX(旧Twitter)を見なくなったら、いままでいかに無駄に多くの情報を取り入れていたかがわかったんです。アプリをアンインストールして、どうしても見たい時にはブラウザからログインするようにしました。するとログインが面倒で、だんだん見る時間も減るんです。精神的にもかなり楽になりましたね」(同前)

 世界的ベストセラー本をきっかけにSNS断ちを始め、「寝つきがよくなった」と語るのは、都内でエンジニアとして働く男性Bさん(20代)だ。

「SNS断ちをするきっかけは、アンデシュ・ハンセンの『スマホ脳』(新潮新書、2019年)という本でした。この本は、スマホが脳を過労させ、睡眠障害やうつ病、記憶力、集中力、学力の低下、依存といった被害をもたらすと警鐘を鳴らしたものです。

 一日中、一瞬の隙があればスマホを触ってしまう依存状態から脱却したくて、まずは一番利用時間が長いSNSをアンインストールしようと決意しました。まずインスタ、次にXを消しました。LINEは連絡手段なので残してありますが、基本的にそれ以外は生活に支障がないことに気づいたんです」(Bさん)

 LINE以外のSNSを消去して、日常生活にはどのような変化があったのか。

「もともとインスタで友人のストーリーを見て、いちいち反応していたんです。それで友情が続いている感覚もありました。でも、いざ見なくなったら、まったく困りませんね。むしろ友人たちのプライベートを見て嫉妬しなくて済むし、悲しくなるニュースやどうでもいい情報などを頭に入れずによくなった。

 最大のメリットは、スマホいじりをして寝付けないという状態が緩和されたことです。朝6時半起きなければならい僕にとって、睡眠時間が増えたことでパフォーマンス向上につながりました。自然と寝起きもスッキリするようになり、健康的にも良い変化を感じています」(同前)

 若者の健康被害や心理的な負担について警鐘が鳴らされているSNS。スマホが手放せない現代人だが、“SNS断ち”を行うことで、心身ともにさまざまなメリットを感じている人もいるようだ。

以下ソース
https://www.moneypost.jp/1133328
0002!donguri2024/04/13(土) 23:42:37.02ID:uxvxlClW
Twitterは毒だろうな
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