【防災】知らないと死ぬ! 人間が生きるために「水、食事よりも必要」な最優先事項とは
0001逢いみての… ★2024/04/18(木) 23:35:24.51ID:CAP_USER
人間が生存するために必要な要素を優先順に並べたものを、「セイクレッドオーダー」という。危機的状況に陥ったときに死なないためには、生存するための優先順位を知っておき、生存計画を立てることだ。第一に確保するべきなのは「体温」。そのために必要なのはまずウェアリング、そして、気温が下がり危険が増す夜の過ごし方を、『災害からテロ、ミサイル攻撃まで まさか?の非常事態で「死なない技術」』 (扶桑社ムック)から解説しよう。

 人間が生存するために必要な要素を優先順に並べたものを、「セイクレッドオーダー」という。この法則はアウトドアにも災害時にも当てはまるものなので、ぜひ覚えておいてほしい。危機的状況に陥ったときには、この順番を意識して生存計画を立てるようにしよう。

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人は低体温になると3時間で死ぬ。一方、水は72時間、食は3週間〜30日間の猶予がある

 まず確保しなければならないのは「空気」で、これがないと3分で命を落とす。空気が不足することはあまりないだろうが、火災が起きればそういう状況もあり得る。

 2つ目は「体温」。命を落とすまでの時間の目安は3時間。夏でも濡れた状態で風にあたると急激に体温を失う。実際、アウトドアでの死亡の原因のほとんどは低体温症によるものである。

 3つ目は「水」。人間が水を飲まずに生きられる時間はおよそ72時間。それまでに何らかの方法で飲料水を得なければならない。

 4つ目に「火」が入るのは意外かもしれないが、調理をする熱や明かりとなる光が得られる火は、人にとってとても重要なものだ。

「食」は5番目。実は人間は食料がなくても3週間から30日は生き延びることができる。それだけ余裕があるので、優先順位としては最後になる。

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 緊急事態で優先するべきは、「獲得する」ことよりも「保持する」こと。これは体温も同じで、焚き火などで体を温めることを考える前に、自分の体温を逃さないことを考えるべきだ。

体温を逃さない3カ条は、
@ 濡れない
A 風に当たらない
B 冷たいものに触れない
こと。

 そのために大切なのが、衣服の重ね着「ウェアリング」の技術だ。アウトドアにおいては、体温を保持するため、また、快適な着用感を得るために、3層のレイヤリングという考え方で衣服を重ね着するのが効果的である。

 3層とはすなわち、体感温度を高める下着層、体から出る体温を逃さず溜めておく滞留層、そして一番上になるのが外部からの風や雨を防ぎながら、体温を逃さないようにするカバー層のこと。

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アウトドアでの体温確保の基本とされる「3層のレイヤリング」

 アウトドアウエアには、汗をかいても冷たくならない吸汗速乾性に優れる下着や、雨は防ぎながら衣服内の湿気は外部に放出する防水透湿素材のジャケットなど、機能的なものがたくさんあるので、それらを利用するのもいいだろう。

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スタッフバッグなどに乾いた落ち葉をつめて衣服内に入れるというアイデアもある。これも暖かい

 しかし、日常生活で災害に遭遇したとき、機能的なアウトドアウエアや暖かいダウンジャケットなどを持っているとは限らない。そこで私は薄手のレインコートと新聞紙を、普段からバッグに入れている。簡易的な防寒ウエアをつくることができるからだ。

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レインコートにくしゃくしゃにして空気をふくんだ新聞紙を詰めると、防寒着となる

 背中側にも均一に新聞紙を入れるのが難しく、着用するのに少しコツがいるので、非常時に戸惑わないよう、ぜひ平時に試しておいてほしい。見た目は悪いが、その暖かさにきっと驚くはずだ。

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横たわって着用することで背中側に均等に新聞紙を詰められる。新聞紙のすき間ができないよう注意

 焚き火ができるアウトドアなら、シェルターと寝袋などの装備があれば、屋外でも快適に夜を過ごすことができる。それどころか、揺れる炎を前にリラックスできる時間は最高の贅沢といってもいいだろう。

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焚き火とキャンプ道具があれば、快適に夜を過ごすことができる

続く

以下ソース
https://nikkan-spa.jp/1992375
0002逢いみての… ★2024/04/18(木) 23:35:36.57ID:CAP_USER
 しかし、災害時に十分な装備もない状態で寒い夜を過ごすのはとてもつらいはずだ。装備があり、状況が許すのであればむろん横になりたい。しかし、そうすると体と地面が触れる面積が広がり、体温がどんどん地面に逃げていってしまう。

 体温を保持するためには、できるだけ地面に触れる面積を小さく、つまり座った状態でいなくてはならない。

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都市で夜を過ごす際は、体温維持のため寝転ばないようにする。体温を反射して閉じ込めるエマージェンシービビィと、尻からの体温流出を防ぐ、アウトドア用のマットを持ち歩いておくと安心だ

 もちろん、この状態でぐっすり眠ることはできない。災害が発生したばかりで未知の危険がある状態でもあるし、私ならほとんど眠ることはないだろう。しかし、可能な限り体力と体温を温存し、明日に命をつなげよう。
0003夜更かしなピンクさん2024/04/30(火) 16:29:15.88ID:YI2KP2jO
笑い飯 哲夫が経営する"激安の学習塾"とは「学力差が家庭環境によって起こるのはおかしい」
https://girlschannel.net/topics/3935160/

ひとり親世帯の相対的貧困率は、先進諸国の中で群を抜いて高い値となっている。
https://synodos.jp/wp2/wp-content/uploads/2017/04/Slide3.jpg

白川大水害70年 いまも残るリスクとは
https://www.nhk.or.jp/kumamoto/lreport/article/002/30/
熊本市 を中心に422人もの死者・行方不明者を出した1953(昭和28)年の
白川大水害から26日で70年になる。

サブサハラ・アフリカ地域の貧困率は41.1%
https://weels-media.net/2021/06/14/africa-poverty/

>日本 ひとり親世帯の貧困率は44・5%と高止まりしている。

コスタリカ
サブサハラ・アフリカ

〇サブサハラ・アフリカ系
https://bookmeter.com/books/4047050
数ある源氏の中でも、源頼朝など、有名人を多く輩出した河内源氏の盛衰を追う。
清和源氏嫡流である河内源氏の歴史
河内源氏は有名人を輩出しているメインの血筋なんですね。
武士のそこら辺から出てきた感をくつがえすやんごとなき血筋をひいている名門ということ。
武士の始まりは皇族で、戦闘的な性格を持った貴族階級が多くいたというのが
自分の歴史認識が大きく変えられた。

>自力救済の世界である。「栄光と没落、凄惨な骨肉の争い」の絵巻が展開。

父親謀反人で自分も息子に処刑される為義の人生なんかジェットコースター過ぎて涙が
……とかには全然ならんのがなんとも。
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