いい加減、疲れてきた俺は、休憩の3時間でホテルをでるかどうか相談した。 
時間はまだ九時だ。 

「私の部屋の隣は独身の男性が住んでいるの。私、声(喘ぎ)が大きいでしょう?だから、お家はまずいと思って・・。」

確かに、この声聞いたら、男には理性たもつのは厳しい。 

「ねぇ、車でしよっか?」
いやいや、シートびしょびしょになることがあるって聞いたら、それは無理だろ(笑) 
「明日も仕事だし、今日は帰るね!」

名残惜しそうな彼女を振り切って、俺は帰りの途についた。 
心底へとへとになって、なぜか無性に青い鳥さんに逢いたくなったが、アポもとってないし、諦めて真っ直ぐ帰った。 

11:00出発、23:00帰宅 
走行距離は210kmの、祐太の長い一日は終わった。 
皆さん、栗のでかい女に遭遇したら、大事にしてあげましょうね! 

次は、彼女に道具使うと一体どうなるのか? 
想像もつきません(笑)