>>939
2年ほど前福富町を歩いてると前から同伴らしき2人が歩いてきた。小姐の方は
つまらなそうに歩いてるけどどこかで見たような。「あっタキちゃんだ!」
普通は同伴中のオキニには話しかけないんだけど思わず聞いてしまった。
「今どこにいるの?」
「NC21ビルのxxxにいるよ」と教えてもらって後日行ってみた。
「おー、久しぶり5年振りぐらいかな!」と言っても
「そうだね」と言うだけで昔の元気は全くなかった。表情も疲れた感じだし
背中も曲がって随分と年取ってしまった感じ。話をしていくうちに
・5年前は客に酒を出されると頑張って飲んでたせいで急に肝臓が悪くなった。
 3年前に福富町の帰ってきた
・肝臓は完全に治ってないから疲れやすい
・今は売上が少ないので休めない。だから疲れが取れない。
・先月の売上は16万円
 話を聞いたあとで「背中を伸ばして笑ってみて」と言うと
胸がドカンと飛び出してきてBカップにしか見えなかったのにいきなり
Dカップの胸が復活した。笑い顔はまだ元気がないし声も小さめだったので
「いくら美人でも今のままだと全然お客さんは増えないよ。」
「私美人じゃないよ」「美人だよ。それじゃなければNo1になれるわけないだろ」
「そうかな」と言いながらスマートフォンで自分を見始めた。タキちゃんは相変わらず
ノリがいい。
「そうだよ。ただし今は元気がなさすぎるよ。だから他の小姐よりも1時間遅く
来るようにして週に1回休みを必ずとって体を休めて。」
というと店のママも理解があってそのようにしてくれた。
次に「元気が出てきたら背筋伸ばして笑って。多少体調が悪くても元気じゃ感じじゃないと
お客さん増えないよ」と言うとその後は元気そうになってきて4か月後には
売上げがあっさり50万を超えてきた。さすが元NO1だな。