日本性教育協会(JASE)が、高校1〜3年生5598人(うち女子高生処女も含む2930人)を対象に、尿検査による無症候クラミジア感染の大規模スクリーニング調査を実施したところ
無症候クラミジア感染は女子高校生が13.1%、男子高校生は6.7%で陽性だった。
特に、セックスパートナーが存在する女子では42.7%が陽性だった。
女子高生に性病の感染者が多い原因としては、知識がなく治療や検査などを受けない感染者が多い為である。
18才から22才までの女子大生を対象にした検査ではパートナーがいる女性の半数以上である67.2%に喉か膣いずれかのクラミジア感染症が見つかった。
(出典:現代性教育研究ジャーナル)