大企業１０年程度勤務後に
年収１０００万円段階で
年収７０００万円、８０００万円を稼げているわけです。
立派だと思います。
社会的な成功者だと思います。
日本社会の分析はわじーさんの言う通りです。
ただ、
戦後の日本経済の成長はきれいごとではなかったのですよ。
文字通りの貧困。
食べるものもなく、
水道もなく、ガスもなく、
冷蔵庫もなく、洗濯機もなく、
クーラーどころか扇風機もなく、
服も靴もなく、
テレビもなく、ラジオがあっただけ。
裸電球の下でラジオを聞いていました。
貧しいからがんばりました。
戦争で働き盛りの人がたくさん死んでいたので、
人では足りなかったし、
物不足だったので仕事はたくさんありました。
今、中国人が安く物を作ってくれていますが、
農村出身の彼らは４人部屋、８人部屋で、
時給１５０円、２００円でがんばっています。
昭和の日本は仕事のやりがいや楽しさ、面白さなどではなく、
苦しけどがんばったのですよ。
だって、
美容整形外科医師で年収１億円の人がいて、
仕事のやりがい、楽しさ、面白さって、ありますかね。
私個人はそんな仕事は仕事自体はつまらないと思いますよ。