まず男を脅迫・恐喝罪で告訴状を出します
この際、確かに警察から事情聴取で1日か2日は仕事は休みます
但しその程度

でも今の警察は家族や職場にばれないようにしてくれます

で男が逮捕させます
で、男が23日間逮捕勾留される間に相手方の刑事弁護人(殆んど国選)から示談交渉がされます

お話を聞いて任意の金額で和解しましょう
その際、和解条項に、「金銭消費貸借契約も無効であることを確認する」一筆つけておくと便利です

この段階で済むなら、弁護士に頼むのは最初の告訴状提出依頼くらい
告訴状は調べれば本人でも書けます
書類作成なので数万程度です

仮に和解が成立せず、又は和解が成立しても金銭消費貸借契約について無効確認する旨の一筆がされなかった場合、釈放された相手から金銭消費貸借契約に基づき返還請求される可能性があります

この時は法テラスの無料法律相談を利用しましょう
弁護士費用は分割払いにしてくれます

最近の実務では裁判所も事件に鑑み、実名公表は控えてくれます
また弁護士に頼めば出廷する必要はありません

因みにこういう事例で女側が売春で逮捕されたケースは殆んどありません
(但し女性が未成年であった場合は別)