盛りまくったプロフィール写真に期待して顔合わせに行くのですが、
実際に会って美人でないとわかると、
ストローを折り始める。ドリンクのストローです。
ずっと下を向いて折っていて、
何か質問されても、目も合わせずに
「うん、はい」と言うくらいで、折り続けているわけです。
当然、女性からはクレームばかり。
なぜそんなことをするのか問うと、「好きでもない人と話をしたくない」と言う。
100人以上とお顔合わせをしたそうです。
弊社に来てからも30人以上お顔合わせをしています。
こういう「エンドレス顔合わせ」に陥りがちな男性は実は少なくありません。
それだけ顔合わせしてもうまくいかないのに、
本人は自分に理由がないと思い込んでいます。
ここまでくると、本人が希望するような女性と顔合わせするためには、
年収や貯金額を前面に出して、
お金が好きな女性との出会いを待つしかありません。
実際、同じようなパターンのケースがないわけではありません。
その男性は、女性の希望をすべて聞いてあげていました。
自分の妄想をかなえたいなら、
相手の妄想もかなえなければならないという教訓ですね。